越境学習の新たな挑戦、越境サーキット2025年度プログラムの開始
株式会社エンファクトリーが、2025年度の「越境サーキット」プログラムを発表しました。このプログラムは、さまざまな企業のメンバーが集まり、リアルなビジネス課題に対してチームとして取り組むというものです。プログラムは、参加者が他社のメンバーと協力し、3ヶ月間で課題解決を目指すという形で構成されており、2025年度は第9タームが開催される予定です。
プログラムの目的と概要
越境サーキットは、2022年7月から始まり、それ以来多くの企業が参加しています。主な目的は、「越境学習の効果を組織に波及させたい」との声を受けて、より多くの従業員にこの貴重な機会を提供することです。プログラムは、他社のメンバーと共同で作業し、実際のベンチャー企業の課題解決に挑む内容となっています。
参加企業と課題提示企業
毎年、多くの企業が参加しており、2024年度には累計40社が名を連ね、19社の課題提示企業も協力しています。これらの企業はAIや地方創生など、現在の社会における重要なテーマに関するリアルな課題を提示し、参加者はその解決に向けて取り組みます。
プログラムの流れ
プログラム期間は3ヶ月で、キックオフから始まり、変身資産アセスメント、チームアップ、課題提示、中間ヒアリング、最終プレゼン、振り返りといった段階を経て進められます。特に、キックオフでは各タームごとに新しいメンバーと交流の場が設けられ、変身資産アセスメントに基づいてチームの構成が決められます。
自己内省を促進するキャリア面談
プログラムには選択肢として「キャリア面談」を導入し、参加者の自己内省を深める機会を提供しています。この面談は、参加者が自分の目標や行動を見つめ直す手助けをし、専門のキャリアコンサルタントとの対話を通じて行われます。これにより、より高いモチベーションでプログラムに臨むことができるのです。
今後の展望
越境サーキットは、今後も多様なテーマに取り組むという計画を掲げています。参加者は、実際のビジネス課題を通じて、学びを深め、ネットワークを広げる貴重な機会を得ることができるでしょう。2025年のプログラムには、さらに多くの企業と挑戦が待ち受けています。
詳細情報
越境サーキットについての詳細や参加登録は、公式ウェブサイトで確認できます。興味がある方はぜひ参加をご検討ください!
詳細を見る
会社概要
株式会社エンファクトリーは、オンラインショッピング事業や人材/組織開発支援サービス事業を手がけており、東京都千代田区に本社を置いています。代表取締役社長の加藤健太が率いるこの会社は、今後も革新的なプログラムを提供し続けることでしょう。