HORISHIRO初長編映画
2022-07-28 07:00:01
新進映像チームHORISHIROが初の長編映画『イエローマーガリン(仮)』制作へ向け始動
映像チームHORISHIRO、初の挑戦!
日本の映像作品を牽引する新進気鋭の映像チーム《HORISHIRO》が、初めての長編映画『イエローマーガリン(仮)』の制作を開始します。このプロジェクトは、俳優でありプロデューサーの渡邊卓が熱い想いを持って立ち上げたもので、さらに多くの俳優陣からの応援も受けながら進行しています。今回の長編映画に向けたプロジェクトは、過去の短編映画や国際映画祭での受賞歴をバックに、新たなステージに挑戦します。
HORISHIROの軌跡
HORISHIROは、短編映画『In Rainbows』でインドの国際映画祭での受賞や、イタリア、カナダの映画祭での入選を果たした実力派の映像チームです。中編映画『まっかな嘘』でも、国内最大級の映画祭でのノミネートを経験し、着実にその名を広めていました。このような実績を基に、彼らはついに長編映画制作に挑むこととなりました。
新たな長編映画『イエローマーガリン(仮)』とは
映画の内容は、メインキャスト9人と1羽の小さな存在が織りなす群像劇です。「刃物のようなもの」という言葉からインスパイアを受け、本作は90分の尺を持つ、様々な立場のキャラクターが絡み合うストーリーを描きます。全く新しい試みとして、特撮表現も取り入れた大胆な作品になる予定です。
キャラクターたちは、「ようなもの」というテーマで、社会の中の様々な立場にいる人々を象徴しています。例えば、ヤスオは大人のようなものであり、彼の母親フジコは詐欺被害者のような存在として描かれます。これにより、観客は身近に感じられるかもしれません。さらに、サアヤやジュエル、シュンヤやモナミなど、各キャラクターが“〇〇のようなもの”という新たな解釈を加え、自身のストーリーと結びつきます。
チームの背景とメンバー
HORISHIROは2020年に、渡邊卓を中心に結成されました。その他のメンバーには、脚本・監督を担当する日本画家の朱池亮人や、撮影・VFXを手掛ける映像作家シンヤイシマツ、助監督の俳優渡邊小百合などが名を連ねています。彼らは全員、海外での表現活動経験が豊富で、異なる視点から日本文化を再解釈しようとしています。
応援の輪広がる
今回のプロジェクトでは、著名な俳優たちからも熱い応援コメントを寄せられています。浅野忠信、誉田哲也、深水元基など、様々な人々が支援の意を示しており、その期待の大きさをうかがわせます。このプロジェクトは、クラウドファンディングを通じて支援が募られ、多くの人々と共に歩みを進めていくといいます。
未来へ向けて
このプロジェクトには多くの可能性が秘められています。渡邊卓は、「私たちの映像制作を通じて、一人でも多くの人が表現者として自らの情熱を実現できるきっかけを提供したい」と抱負を語ります。また、支援してくれた方々には、後悔のないような映画を届けると約束しています。新たな挑戦に向けて、一緒に盛り上がっていくことが求められています。興味のある方は、ぜひ公式サイトやSNSで詳細情報をチェックしてみてください。
この長編映画『イエローマーガリン(仮)』は、映像表現の新しい形を提供することで、多くの人々にインスピレーションを与える事を目指しています。馬に向かっているこの新たな旅路に、ぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
JAM&Co.株式会社
- 住所
- 東京都杉並区高円寺南4-7-3サンシャイン高円寺803号
- 電話番号
-
050-6863-1683