ITスクール「ITeens Lab」に新しい風が吹く
オンライン子ども向けITスクール『ITeens Lab』に、インド在住のAIエンジニア、Bakkannagari Anvesh Reddy(アンヴェッシュ)が新たに講師として加わりました。彼の加入は、IT分野における国際的な視点を持つ教育を提供するための大きな一歩です。
ITeens Labとは
『ITeens Lab』は、オンラインで学べるプラットフォームを提供し、小・中学生、高校生を対象にしたバーチャルITスクールです。プログラミングに限らず、さまざまなIT関連の分野を学ぶことができ、バーチャル教室で講師や他の生徒と交流しながら、楽しくスキルを習得することができます。教室は活気に満ちた創造的な空間であり、子どもたちは仲間たちとともに意欲的に学びながら、友人を作ることもできるのです。
公式サイトはこちら:
ITeens Lab公式WEB
アンヴェッシュ先生の紹介
インドでAIエンジニアとして逃れられないリモートワークをしているアンヴェッシュは、プログラミング言語であるPythonに精通しており、Unityなどの指導も担当する予定です。彼は日本で約2年間生活した経験があり、日本語でのコミュニケーションも得意です。
彼の自己紹介によると、「7年の経験を持つAIエンジニアで、国際的な仕事に従事しています。私の出身はハイデラバードで、美味しい食べ物と温かい人々で知られています。趣味はアニメ視聴、読書、サッカーです」と述べています。大きな視点から未来を考える力を子供たちに与えるために活動しているのです。
アンヴェッシュ先生へのインタビュー記事もぜひご覧ください:
インタビュー記事
何故、インドから講師を招致したのか
ITeens Labの代表である古林侑樹さんは、オンラインスクールとしてグローバルな人材がますます求められていると述べています。日本とインドは時差も少なく、インドはIT技術の大国として認知されており、プログラミング教育にも注目が集まっています。そこで、国際化の流れに沿い、インド在住の専門家を講師として招くという決断が下されました。
以前からインドのIT関係者との交流を試みてきたが、時勢の影響で実現が難しかったものの、アンヴェッシュ先生を通じて実現できたのです。今後は、インドだけでなく、さまざまな地域の講師を招くことで、学生たちに多様な経験をもたらすことを目指します。
グローバルな学びを通じて
インターネットの力を借り、国境を越えてコミュニケーションが生まれることは、教育において非常に大きなメリットです。ITeens Labでは、これまでも様々な国際的な交流を進めており、今後ますますその数を増やしていく計画です。アンヴェッシュ先生の存在が生徒たちに英語への関心を高め、より一層国際的な視点を持つ人材へ成長する手助けをすることでしょう。
これからの『ITeens Lab』での学びは、より多彩で国際的になることが期待されています。子供たちが未来に向かって羽ばたくための素晴らしい機会が提供されることでしょう。