CTOやテックリードから学べるTechTrainの新・メンター講義がスタート

株式会社TechBowlが提供するエンジニア育成サービス「TechTrain」は、現役のCTOやテックリードからの貴重な知見を学べるオンライン講義「メンター講義」を新たに開始しました。この講義は、受講生が現場で役立つ実践的なスキルを学ぶ場として設計されています。TechTrainは、受講生が毎週、業界の最前線で活躍するプロフェッショナルからの専門知識を受けることができる貴重な機会を提供します。

メンター講義開始の背景

現在、エンジニアを目指す人は増えている一方で、企業が求めるスキルを持つ人材が不足しているという現実があります。特に、生成AIの登場に伴い、プログラミングを学ぶハードルが下がったものの、実際に現場で使えるスキルを身に付けるためには、現場経験者からの直接の指導が不可欠です。「個人学習だけでは不安」と感じる学習者のために、TechTrainは「エンジニアはエンジニアから学ぶべき」という基本理念に基づき、メンター講義を開講しました。

講義の特徴

メンター講義は、メガベンチャーや成長著しいスタートアップの優れたエンジニアたちによる特別な講義です。参加者は、普段は聞くことができない実践的なノウハウや現場の最新情報を惜しみなく受け取ります。さらに、リアルタイムでのQ&Aセッションも設けており、学びを一層深めることができます。現在、日本国内で活躍する150名以上のCTOやテックリードが参加し、講義を支えています。

講義テーマの一部

参加者に提供される講義テーマには、以下のようなものがあります。

- 「ベテランエンジニアが使うGitの応用テクニック」
- 「map、Promiseを完全に理解する」
- 「Pythonで作る、最新のWebアプリ」

これらの講義を通じて、受講生は現場で活かせるスキルや知識を効率良く学べる環境を整っています。

参加者の声

既に開催された回を受けた参加者からは、以下のような感想が寄せられています。

- 「現場のリアルに触れることで、書籍や動画では得られない視座を得ました。」
- 「質問への回答が現場の経験に基づいていて、私の課題に向き合うきっかけになりました。」
- 「学習の行き詰まりが言語化され、何を改善するべきかが明確になりました。」

これらの実体験を通じ、多くの受講者が学びの意欲を高め、自らの成長に繋げています。

参加方法

メンター講義は、定期的に木曜日の19:00〜20:00にオンラインで開催されます。受講希望者はSlackを通じて参加表明を行うことが必要です。講義は、テーマに基づく内容とリアルタイムQ&Aが組み合わさった充実した内容となっています。

TechTrainは、普段からなかなか接触できないトップエンジニアの知見を活用し、受講生それぞれが自身の学びを応用できることを目指しています。単なる知識の習得に留まらず、実務に役立つ視点や思考を育むことがこのプログラムの魅力です。

TechTrainについて

TechTrainは、2019年にサービスを開始し、全国のエンジニアに利用されています。これまでに、サービスを通じて12,000名のユーザーを支え、現在も70社150名以上の経験豊富なエンジニアたちがメンターとして在籍しています。エンジニア育成を目的とした多様なプログラムを通じて、学生から社会人までサポートを行っています。