福島の活気を引き出す新たなパートナーシップの誕生

IIIF（スリーエフ）と薬王堂が契約を締結

福島県のランニングイベント団体、IIIF（スリーエフ）が、株式会社薬王堂とのメインスポンサー契約を結びました。この契約は、地域を活性化させるための新たなステップです。

IIIFの取り組み

IIIFは2020年に設立され、「ふくしまから、楽しさを」をテーマに、地域の活性化に努めています。2022年2月に合同会社として設立したIIIFは、Jrチームや大会イベントを通じて、地元の子供たちにスポーツの楽しさを伝えることを目指しています。特に、4月に開催された「こどものタイムトライアルin spring」では、短距離と長距離が同時に楽しめる大会が行われ、100名近い子供たちが参加しました。イベントは大成功を収め、地域の交流の場としても機能しました。

薬王堂の役割

薬王堂は、福島県を含む東北エリアで360以上の店舗を展開しているコンビニエンス・ドラッグストアです。「あなたのちかくに」というメッセージを掲げ、地域の人たちに寄り添ったサービスを提供しています。福島県においても22店舗を展開し、地域の生活に密着した活動を行っています。

つながる力

この度のメインスポンサー契約の締結は、両者の理念が一致したことから実現しました。IIIFと薬王堂は、地域を盛り上げるための強い信念を共有しており、互いにとって相乗効果が期待されます。契約内容には、IIIFへの資金協力や賞品提供が含まれており、これらの資金は主催イベントやトレーニング器具の購入に使用されます。

代表の田母神一喜氏は「薬王堂様に支えられたこの機会を無駄にせず、福島・東北から世界に挑戦していく」とコメントしており、地域への感謝の気持ちを伝えています。