新シェフ就任
2025-01-08 11:05:21

フォーシーズンズホテル京都、新エグゼクティブシェフに土信田泰博氏が就任

フォーシーズンズホテル京都、新エグゼクティブシェフ就任



2024年12月15日、フォーシーズンズホテル京都が新たに土信田泰博氏をエグゼクティブシェフとして迎えることが発表されました。土信田氏は、国内外の著名なホテル・レストランで30年以上の経験を持ち、その革新的な料理とホスピタリティへの情熱には定評があります。

土信田氏は茨城県出身で、幼少期から祖父母が営んでいた割烹料理店の影響を受け、早くも10歳の頃には料理人になる夢を抱いていました。彼は武蔵野調理専門学校を卒業後、ホテル椿山荘東京で料理人としてのキャリアをスタート。ホテルがフォーシーズンズホテルにリブランドされたことから、外資系ラグジュアリーホテルでの経験を積むことができます。

その後、東京の数々の有名ホテルで着実に技術を磨き、2013年にはエグゼクティブシェフとしてHYWWJP株式会社に入社。東京と大阪にある10以上のレストランを監修し、さまざまな料理のジャンルに関わる経験を重ねました。その中でも、著名シェフ・山本秀正氏とのコラボレーションで手掛けた5つ星ホテルの開業プロジェクトは彼にとって特に印象深いものだったそうです。

また、静岡県のホテルでは地元の生産者との連携を強化し、地産地消をテーマにした新しい料理のコンセプトを打ち出しました。最近では東京で新規オープンしたラグジュアリーホテルで副総料理長を務め、三ツ星鮨ブランドとのコラボレーションイベントを企画するなど、その卓越したリーダーシップで数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。

土信田氏は、「食体験こそがゲストの記憶に残る驚きと喜びを生み出す」と語り、料理の美味しさだけでなく、サービスチームとの調和も重要だと考えています。彼は、訪れるゲストの期待を超える体験を創造することが、真の食体験の「隠し調味料」であると強調しています。

新たにスタートするフォーシーズンズホテル京都でのメニュー開発では、地元の食材生産者と協力し、四季折々の食材を最大限に活用することが計画されています。また、日本全国の生産者とも連携し、希少な食材を生かした特別な料理を提供する意欲も見せています。「生産者が心を込めて作った食材を使うことは、シェフとして刺激的であり、私たちがワクワクして作る料理はゲストに特別な体験を提供することができると信じています」と語る土信田氏。

土信田氏のリーダーシップのもと、フォーシーズンズホテル京都はさらなる進化を遂げるでしょう。訪れるゲストに心に残る特別なダイニング体験を提供することを目指しています。さらに詳しいプロフィールについては、フォーシーズンズホテル京都の公式プレスルームを覗いてみてください。

フォーシーズンズホテル京都について



フォーシーズンズホテル京都は、平家物語にも名を残す名庭「積翠園」のある場所に、2016年10月15日にオープンしました。竹林のアプローチを抜けた正面玄関からロビーに入ると、美しい庭園の景色が広がります。

ホテル内は、123の客室とスイート、57のホテルレジデンスを備え、スタイリッシュさと和のエッセンスが融合した空間がゲストを迎え入れます。レストラン「エンバ・キョウト・チョップハウス」では、自家熟成肉のステーキや旬のシーフードが楽しめ、アフタヌーンティーやスイーツを味わえる「ザ・ラウンジ&バー」も好評です。茶室ラウンジ「楓樹」では、抹茶を使ったスイーツや日本酒を楽しむことができます。

また、プールやフィットネス、スパなどリゾート気分を満喫できる施設が整っており、最大360名収容可能なボールルームは様々な用途のイベントに利用されています。全てが融合したフォーシーズンズホテル京都は、特別なひとときを求める人々にぴったりの場所です。


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会社情報

会社名
フォーシーズンズ ジャパンコレクション
住所
東京都千代田区大手町1-2-1フォーシーズンズホテル東京大手町
電話番号

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