韓国発！歯科医療のリーディングカンパニー「オステムインプラント」が日本歯科医師130名超を招待し、最新技術を披露

韓国発！歯科医療のリーディングカンパニー「オステムインプラント」が日本を席巻

世界トップクラスのインプラントメーカーとして知られる韓国のオステムインプラント。2017年から5年連続でインプラント販売本数世界1位を獲得し、2022年には年間売上高1100億円を突破するなど、その成長は目覚ましいものがあります。同社は2026年までにグローバル1位の歯科企業、売上高2200億円を目指し、海外市場への積極的な展開を進めています。

その戦略の一環として、2023年9月、日本全国から集まった130名以上の歯科医師を韓国ソウルにある本社に招待。最新の技術や製品を直接紹介する大規模な視察ツアーを実施しました。

日本市場への深い理解と、将来への期待

視察ツアーに参加した日本の歯科医師からは、「日本の製品は国内市場をターゲットとしているのに対し、オステムは世界市場を見据えた製品開発を行っており、機能性と選択肢の豊富さに驚いた」といった声が聞かれました。また、長年オステム製品を使用している医師からは、「製品力の高さは折り紙付き。韓国での膨大な臨床データに基づいた開発は、日本の歯科医療の進歩に貢献する」という高い評価も得ています。

展示館では、インプラント以外にも骨補填材、口腔ケア用品、そして歯科医院のデザインコンサルティングサービスなども紹介されました。特に、歯科医院のデザインコンサルティングは、歯科開業を控えた医師からの関心が非常に高く、オステムインプラントが歯科医療全体をサポートする体制を整えていることが印象的でした。

オステムインプラント日本法人営業１本部の権本部長は、「日本の歯科医療業界は専門医療機器に対する基準と期待値が非常に高い。今回のイベントを通して、当社の技術力と製品の特徴を効果的に伝えることができた」と語り、2024年にはさらに大規模な視察ツアーを計画していることを明らかにしました。