日本CTO協会にLIFULL長沢氏就任
2024-07-01 16:03:27

LIFULL執行役員CTO 長沢翼氏、一般社団法人 日本CTO協会 理事に就任 - テクノロジーによる社会課題解決へ

テクノロジーで社会課題解決を目指すLIFULL 長沢氏、日本CTO協会理事に就任



株式会社LIFULL(ライフル)執行役員CTOの長沢翼氏が、2024年7月1日付で一般社団法人 日本CTO協会の理事に就任しました。

長沢氏は、テクノロジーの進化が加速する現代において、企業の自己変革がますます重要になっていると指摘。日本CTO協会のミッションである「テクノロジーによる自己変革を、日本社会のあたりまえに」に共感し、理事として積極的に活動していくことを表明しました。

長沢氏は、これまで日本CTO協会の幹事として活動してきましたが、今後は理事として、協会全体の活性化だけでなく、日本社会の発展にも貢献していくことを目指しています。

日本CTO協会とは?



日本CTO協会は、2019年9月に設立された団体で、「日本を世界最高水準の技術力国家にする」というビジョンを掲げています。主な活動は、DX企業の基準作成、コミュニティ運営、調査・レポートなど多岐に渡ります。

同協会は、変化の激しい時代に、企業の自己変革を促進し、デジタル技術を活用した価値創造を社会に広めることを目指しています。

LIFULLの長沢氏が語る、テクノロジーと社会課題



長沢氏は、LIFULLの初代CTOとして、全社技術戦略やエンジニア組織・文化の醸成を担ってきました。長年、テクノロジーを活用した社会課題解決に取り組んできた経験から、日本CTO協会の活動に強い共感を寄せています。

特に、同協会が掲げる「Give First」というバリューは、LIFULLが社是とする「利他主義」と共通しており、長沢氏がエンジニアとして常に意識してきた価値観でもあります。

LIFULLにおけるテクノロジー活用



LIFULLは、不動産情報サービス「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家再生事業、シニア向け介護サービスなど、多様な事業を展開しています。近年では、DXパートナーシップや生成AIを活用したサービス開発など、テクノロジーを活用した社会課題解決に取り組んでいます。

具体的には、以下の取り組みがあります。

不動産DXパートナーシップ:ハウスコム社、野村不動産ソリューションズ社、ツクルバ社との基本協定締結
生成AIの社内活用による業務効率化:20,000時間以上の業務時間創出
不動産取引相談AIサービス「AI ANSWER Plus(ベータ版)」の共同開発&提供開始
住宅弱者向けAIチャット「接客サポートAI by FRIENDLY DOOR(BETA版)」の提供

まとめ



長沢氏の日本CTO協会理事就任は、テクノロジーによる社会課題解決に向けた取り組みを加速させる重要な一歩となるでしょう。今後も、長沢氏の活躍に期待が高まります。


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