山形県で地域おこし協力隊支援業務がスタート！新たな仲間を募集中

山形県での地域おこし協力隊支援業務の開始

山形県の可愛らしい町々、山辺町、鮭川村、及び中山町で、新たに地域おこし協力隊の採用支援および伴走支援業務がスタートしました。この取り組みを実施するのは、エリアリノベーションや地方創生を手掛ける株式会社ローカル・インキュベートです。地域の活性化を図るため、様々な技術やアイデアを持つ新しい仲間を募集しており、将来の農業や観光ビジネスの未来を目指す方々にとって魅力的な機会を提供しています。

山辺町の魅力と募集内容

山辺町の作谷沢地区は、自生の花々が育つ自然豊かなエリアで、特に吾亦紅（われもこう）などの花卉や水稲の栽培が盛んです。この町では、農業未経験者も歓迎し、地域おこし協力隊の一員として、伝統的な技術と知識を学びつつ、地域と協力して未来の農業を担う仲間を募集中です。

このプログラムでは、実際に地域に住みながら、花の栽培技術や農業のノウハウを学ぶと同時に、将来的には独立した農家としての道を歩むことも可能です。次世代の農業を取り入れた新たなライフスタイルの構築を目指す方には、特におすすめです。

花農家オンライン就農セミナー

さらに、山辺町では「花のある暮らしを、仕事にする花農家の暮らしが分かる就農セミナー」が2025年9月6日、オンラインにて開催されます。このセミナーでは、参加者が現役の若手花農家のリアルな体験を聞くことができ、花農業への理解を深める機会が提供されます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください！

鮭川村のアウトドアプログラム

続いて、鮭川村では自然の中で働きたい方や「アウトドアを活かした観光企画に挑戦したい」という志を持つ方々に向けて、地域おこし協力隊員を新たに募集中です。この村は「鮭川村エコパーク」という自然公園を拠点にし、地域全体を活性化させるプロジェクトが計画されています。そこでは、アウトドア体験や地域資源を活用した滞在型観光の企画運営に関わることができ、観光の力を使って村の新しい人の流れや雇用の創出に貢献できるチャンスがあります。

募集条件

• 募集人数：1名
• 委託料：月額266,000円
• 住宅：村で提供し、費用も負担します。
• 締め切り：2025年12月26日

採用支援と伴走支援の重要性

地域おこし協力隊制度は全国で広まっていますが、実際には応募者が集まらず、早期離任するケースが目立っています。そこに対処するために、ローカル・インキュベートは、募集のための広報戦略や応募者とのマッチング、着任後の継続的なサポートを提供しています。これにより自治体の負担を軽減し、より定着率を高めることが期待されています。

株式会社ローカル・インキュベートについて

株式会社ローカル・インキュベートは、地域でチャレンジする人々のための支援を通じて、新しい事業や文化を生み出すことを目指しています。2021年に設立され、山形県村山に本拠を置いています。地域活性化や地方創生を通じて、個の時代においても個性を輝かせる募集やプロジェクトを展開しています。

興味をお持ちの方は、ぜひ問い合わせ先までご連絡を！新しい挑戦が待っています。

【お問い合わせ先】
株式会社ローカル・インキュベート（事務局）
Mail：[email protected]
ホームページ：local-incubate.com