ピースウィンズ・ジャパンがPayPayを寄付方法に
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石高原町)は、2024年9月6日からオンラインでの寄付に「PayPay」を導入することを発表しました。この新たな支払い方法により、寄付を希望する方々がさらに手軽に支援を行えるようになります。
スムーズな寄付を実現する「PayPay」
「PayPay」の導入は、コングラント株式会社が提供する「寄付DXシステム」の活用によって実現しました。これにより、ピースウィンズ・ジャパンは寄付者に対して多様な支払い手段を提供し、利便性を向上させています。
寄付を行う際は、スマートフォンを使って簡単に手続きを行うことが可能で、迅速に寄付を完了することができます。従来の寄付方法に比べ、手間が少なく、すぐに支援を行いたい方には特に嬉しい施策と言えるでしょう。
寄付者に向けた多様な選択肢
寄付時の選択肢が増えることで、より多くの方に支援の手を伸ばしていただけることが期待されます。PayPayを利用することで、チャレンジしやすく、寄付へのアクセスが格段に向上します。これにより、「この分だけ支援したい」というニーズにも応えられます。なお、利用できるのは「PayPayマネー」のみで、ポイントの付与は対象外となります。また、現在のところ、たった1回の単発寄付に限られており、継続寄付には適用されませんのでご注意ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの活動
ピースウィンズ・ジャパンは、1996年に大西健丞によって設立され、自然災害や人為的要因による人道危機、生活の危機に直面する方々を支援しています。日本発の国際NGOとして、国内外でさまざまな活動を行っており、災害支援のみならず地域の活性化や動物の保護活動にも積極的です。特に、犬の殺処分ゼロを目指した取り組みは、多くの人々に支持されています。
このような活動を支えるためにも、寄付は重要な役割を果たしています。今後もピースウィンズ・ジャパンは、国や地域を問わず困っている方々への支援を続けていくことでしょう。
まとめ
ピースウィンズ・ジャパンによる「PayPay」の導入は、寄付者に利便性をもたらし、支援のハードルを下げる取り組みです。オンラインで簡単に寄付できることで、より多くの人々が支援に参加できるようになるでしょう。これからも、このような便利な寄付方法が広まり、より多くの方が支援活動に参加していくことを願っています。