合同会社シーベジタブルから、新たに開発した「すじ青のり」を使用した3つの商品が、セブンプレミアムより登場します。これらは2025年4月15日火曜日より、全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドーで順次販売される予定です。これらの商品は、共同開発を行った株式会社セブン&アイ・ホールディングスと東洋水産株式会社とのコラボレーションにより、香り豊かで風味豊かなおいしさが実現しています。
新商品は「すじ青のり天ぷらうどん」、「塩焼そば」、そして「豆腐とたまごのスープ」の3品で構成されています。これらの料理には、シーベジタブルが誇るすじ青のりがふんだんに使用されており、特にその香り高さが際立っているのが魅力です。
すじ青のりとは?
このすじ青のりは、青のりの中でも特に香りが高く、「海藻界の香りの王様」として知られています。多くの料理において、その香りが味を引き立てる要素となり、手軽ながらも本格的な味わいを実現可能にしています。特に、熱湯を注ぐだけで手軽に調理できる点が、忙しい現代人には嬉しいポイントです。
新商品を詳しく見る
- - すじ青のり天ぷらうどん(価格: 268円(税抜))
この商品の特徴は、天ぷらに採用されたすじ青のり。コシが強く、歯ごたえのあるうどんに、昆布と鰹の旨みが溶け込んだ風味豊かなつゆが相性抜群です。具材にはすじ青のりを使った小エビの天ぷら、たまご、かまぼこ、ねぎが加わり、見た目にも食欲をそそります。
コシのある細麺が1分で戻り、チキンの旨みを引き出した塩味焼そばソースが特徴。さらにすじ青のりと紅生姜のふりかけが食欲をそそります。手軽に作れるのに、満足感のある一品となっています。
- - 豆腐とたまごのスープ(価格: 128円(税抜))
すじ青のりをあしらったこのスープは、国産丸大豆の豆腐、国産の厳選されたみつばや卵を使用しており、魚介の旨みにすじ青のりの風味が加わった、優しい味わいが魅力。心温まる一杯として、昼食や夕食にぴったりです。
高知からの挑戦
シーベジタブルは、高知県安芸市に本社を置く企業で、青のりの中でも特に香り高いすじ青のりの生産に特化しています。近年、主産地であった四万十川での収穫量が減少している中、同社は独自の技術を用いて、高品質なすじ青のりを安定的に供給することに成功しています。この取り組みは、海の生態系を豊かに育むことにも寄与しており、持続可能な海藻産業の模範的な例と言えるでしょう。
まとめ
新たに登場するこれらの商品は、手軽に美味しさを楽しめるだけでなく、海の恵みであるすじ青のりの豊かな風味を堪能できる絶好のチャンスです。4月15日以降、全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドーで購入可能となるので、是非お試しください。