TMI総合法律事務所がコリアンデスクを東京で開設
2024年10月2日、TMI総合法律事務所は東京オフィス内に「コリアンデスク」を新たに設置することを発表しました。この新しいデスクは、韓国企業向けの法務サービスや、日本国内外の企業が関わる韓国関連の法務ニーズに応じるために設けられました。
コリアンデスクの設置背景
近年、日本と韓国のビジネス環境は活性化しており、両国の企業が相互に進出する動きが見られます。その需要に応える形で、TMI総合法律事務所は長年にわたり、韓国の大手法律事務所との連携によって、韓国法に関する多様な法務サービスを提供してきました。今回、コリアンデスクの設立はさらなるサービスの強化を目指すものです。
新しく加わるのは、韓国で20年以上の実績を持つ弁護士、李濬熙氏です。彼は外国法事務弁護士(カウンセル)として、韓国企業のための法務サポートを行う立場に就きます。彼の豊富な知識と経験は、クライアントにとって大きな資産となるでしょう。
コリアンデスクの概要
新設されるコリアンデスクの所在地は、東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー23階です。問い合わせは、代表番号03-6438-5511、直通は03-6438-4574となっており、担当の李濬熙弁護士への連絡も可能です。彼の連絡先は
[email protected]で、詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。
TMI総合法律事務所の概要
TMI総合法律事務所は1990年に設立され、法律業務の専門家として、国内外での豊富な経験を積んできました。弁護士571名、弁理士99名が在籍し、グローバルな視点を持った法律サービスを提供しています。国内6か所、海外17か所に拠点を持ち、クライアントが抱える複雑な法務問題に対し、迅速に対応できる体制を整えています。
また、同事務所は法律事務所としての域を超え、ベンチャー企業の設立や地方自治体とのデジタル化協定の締結を行うなど、常に新しい挑戦を法務の中に取り入れています。これにより法律事務所や弁護士としての新しい形を模索し、クライアントの多様なニーズに応えるためのソリューションを提案しています。
今後もこのコリアンデスクを通じて、韓国関連の法務サービスを強化し、さらなる価値をクライアントに提供していくことを目指しています。
詳しい情報は
TMI総合法律事務所の公式サイトをご覧ください。