新たな動画配信サービス『VNNニュースチャンネル』が11月1日より始動いたします

新動画配信サービス『VNNニュースチャンネル』が登場

このたび、2023年11月1日より新しい動画配信サービス『VNNニュースチャンネル』が始まります。このサービスは、変化し続ける視聴スタイルや急速に拡大する動画の需要に応えることを目的として、質の高い動画コンテンツの提供を目指します。

背景と目的

2020年に向けて進む情報通信技術の進化や新しいインフラ整備により、私たちの生活様式は大きく変わりました。また、第5世代の高速通信（5G）の商用化に伴い、アンダーグラウンドな動画コンテンツの配信が可能になっています。しかし、単に動画を作成することだけではなく、生活者にきちんと届くような質の高い動画コミュニケーションの実現が求められています。

『VNNニュースチャンネル』は、企業や団体が自らの情報を広く届けたいという想いを、「クリエイティブ×動画×テクノロジー」の新たなコンセプトで具現化。視聴者が求めるニュース性の高い情報を、わかりやすく伝えることを重視しています。

高度な動画制作とターゲティング技術

このサービスは日本テレビグループの株式会社HAROiDとの提携により、高度なニュース動画制作技術を活用しています。HAROiDネットワークには560万人以上の登録ユーザーがあり、TwitterやFacebook、Instagramなどの主要なソーシャルメディアを通じて、ターゲットとなる生活者に対してダイレクトに配信可能です。

動画PR市場の拡大

最近のデータによると、2020年には動画広告市場が2000億円を超え、モバイルデータ通信の75％が動画に使用されていると言われています。これに伴い、多くの企業がWebやデジタル関連の予算を増やしており、4割以上の企業がPRイベントや記者会見の動画配信にも関心を持っています。このような状況の中で、VNNニュースチャンネルは企業の情報を巧みに伝える新たな媒体として、重要な役割を果たすことが期待されています。

具体的なサービス内容

VNNニュースチャンネルでは、商品の発表会や記者会見、ユーザー向けイベント、CMのメイキングといったPRコンテンツをニュース動画として撮影します。撮影した動画は自社ニュースサイトへの掲載に加えて、IDや視聴データに基づいてターゲティング技術を駆使してユーザーに届けられます。

クリエイティビティの重要性

動画広告業界はテクノロジーの進歩により、大きく進化していますが、それに加え「クリエイティビティ」、つまりPR発想力や表現手法が成功の鍵を握ります。VNNニュースチャンネルは、「伝わる」ことに焦点を当て、撮影からオンライン配信までの全てをワンストップで行うことで、クライアントのニーズに応える新たなソリューションを提供します。

ターゲティング技術と料金プラン

HAROiDに登録する560万人以上のメディア接触データをもとに、視聴者のニーズに合わせた精緻なターゲティングが行われます。「情報番組やニュース番組を常にチェックしている人」や「特定のタレントが出演する番組に興味がある人」などに合わせた動画配信が可能です。また、サービスは想定視聴回数に応じて4つの料金プランを用意しているので、企業のニーズに応じた柔軟な選択ができます。