ファイルフォースが鈴村文徳氏を社外取締役に迎え、日本企業のDXを推進

鈴村文徳氏、ファイルフォースの社外取締役に就任

クラウドストレージサービスを提供するファイルフォース株式会社は、エプソン販売株式会社の元社長であり、セイコーエプソンの執行役員を務めた鈴村文徳氏を社外取締役として迎えることを発表しました。これは、ファイルフォースが提供する「Fileforce」のサービス拡大を図り、日本企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援するための重要なステップです。

新たな役職の背景

ファイルフォース株式会社は、「よりシンプルに、よりセキュアに、より低コストで」を企業のミッションに掲げ、業務高度化を支援するクラウドストレージの提供に努めています。これにより、全国の企業のDXを下支えするサービスを展開しており、新たな社外取締役の就任はその強化を意味しています。

鈴村氏は、エプソングループにおける豊富な経験を持ち、特に国内マーケティングや情報関連商品販売において高い実績を挙げてきました。これらの経験を基に、ファイルフォースのクラウドサービスの普及を目指すことが期待されています。

鈴村文徳氏のコメント

鈴村氏は、新たな役職に就任するにあたり、次のようにコメントしました。「ファイルフォースの取締役の一員として加わることができ、大変光栄です。しかし同時に、その責任の大きさを感じるとともに、身の引き締まる思いがあります。今やIT業界はAIなどのテクノロジーの進化が急速で、その変革期において皆様の期待に応えるよう努めてまいります。企業価値の向上や持続可能な成長、コーポレート・ガバナンスの強化に貢献していくつもりです。」

ファイルフォース株式会社について

ファイルフォースは、2014年に設立され、東京都千代田区に本社を置く企業です。現在、代表取締役CEOにはサルキシャンアラム氏が就任しており、クラウドストレージ「Fileforce」を企画・開発・販売・サポートする事業を展開しています。企業は、資本金1億円を持ち、信頼性の高いサービスを提供することに注力しています。