フットサルを活かした支援プロジェクトが始動
令和6年に発生した能登半島地震およびその後の豪雨は、地域に多大な影響を与えました。特に子どもたちは物質的、心理的に大きな打撃を受けており、彼らの笑顔を取り戻すための支援が急務です。このたび、男女のFリーグを統括する一般社団法人日本フットサルトップリーグは、地域のフットサルチームであるヴィンセドール白山とアビームコンサルティングと連携し、復興支援のためのクラウドファンディングを開始する運びとなりました。
支援の目的
このプロジェクトの主な目的は「フットサルを通じて子どもたちの笑顔が見たい!」という想いのもと、支援が必要な子どもたちの心のケアを行うことです。被災直後、立ち上がろうとしていた矢先に追い打ちをかける豪雨に見舞われた地域において、安心して楽しく過ごす場を提供することがこの支援の核心です。
クラウドファンディングの詳細
クラウドファンディングのスケジュール
- - 開始:2024年12月10日
- - 終了:2025年1月10日
リターン品の例
- - ファイナルシーズン全試合入場パス
- - 各チーム全選手サイン入りユニフォーム
- - MIKASA試合球やATHLETA製品など、多様な特典が揃います。
特に特色のあるリターン品として、地域の人々と育てたお米『ハッピースマイルるるるピープル』も用意されています。このように、支援者の気持ちがしっかりと形になって返ってくることから、多くの人々に参加を呼びかけています。
ファイナルシーズン小牧ラウンドへの招待
2025年2月14日から16日にかけて、ファイナルシーズン小牧ラウンドが開催されます。このイベントに被災地の子どもたちを招待するため、Fリーグにおいて参加団体の意思を確認し、事前の準備を整えます。この機会に、被災地の子どもたちに楽しんでもらい、笑顔を取り戻してもらいたいと考えています。
過去の支援活動
プロジェクトに関連する活動はすでに行われており、2024年にはヴィンセドール白山が輪島中学校の生徒への支援としてウェアの提供を行いました。また、リーグ全体での募金活動や、ヴィンセドール白山、アビームコンサルティング、Fリーグの共同プロジェクトによる復興支援活動も進行中です。
これらの支援が着実に形となり、地元の子どもたちの未来を明るくすることを願っています。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
支援ページ
支援への参加は以下のリンクから可能です。どうかご協力をお願いいたします。
支援ページはこちら