東日本大震災伝承シンポジウムが仙台で開催
2026年2月28日、仙台のせんだいメディアテークにて「第8回 東日本大震災伝承シンポジウム」が開催されます。このシンポジウムは、東日本大震災の教訓を未来へとつなげる目的で行われ、震災から15年経つ今、私たちがどのようにその思いを引き継いでいくのかを考える場となります。
シンポジウムの意義
このシンポジウムは、東日本大震災の犠牲者の思いを忘れず、被災後の混乱を繰り返さないための重要な活動です。過去の震災伝承活動を振り返ることで、どのように現在進行中の取り組みを未来に引き継いでいくかを皆で話し合います。また、震災伝承の継続性についての課題も浮き彫りになっており、多くの伝承団体がその先行きに不安を抱えている現状があります。
シンポジウムの特徴
1. 動画上映と実践者のコメント
震災から15年を振り返る映像が上映され、実際に取り組んでいる方々のコメントも紹介されます。これにより、参加者は震災の記憶を新たにし、伝承活動の重要性を再認識できます。
2. 多様な世代からの参加
今回のシンポジウムでは、語り部や聴覚障がい者、小学生など、様々な世代や立場からの登壇者がいます。彼らの視点からの語りは、震災の教訓を分かち合い、より多くの人々にその意義を伝える重要な機会となります。
3. 伝承の具体的な実践
津波甚句の実演や紙芝居、聴覚障がい者による手話など、様々な表現方法を通じて伝承活動の実践が共有されます。これにより、参加者は実際の取り組みを体験し、その意義を実感することができます。
4. 未来についての討論
本シンポジウムの後半では、阪神・淡路大震災からの伝承継続事例をもとに今後の展望について議論します。このディスカッションには、専門家や実践者が集まり、次世代への持続可能な伝承のあり方を模索します。
開催概要
- - 日時: 2026年2月28日(土)13:00~17:00
- - 会場: せんだいメディアテーク オープンスクエア
- - 定員: 300名(事前申込優先、参加費無料)
- - 主催: 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
- - 後援: 復興庁、内閣府、各県と市の教育委員会など
このシンポジウムは、現地参加に加え、YouTubeでのライブ配信も行われ、全国からの参加が可能です。これにより、より多くの人が震災伝承の重要性を感じ、次世代への思いを共有する機会が提供されます。参加を希望される方は、事前に申し込みを行う必要があります。詳細は公益社団法人3.11メモリアルネットワークの公式サイトをご覧ください。
あなたもこの重要な場に参加し、震災の記憶と教訓を未来に伝えていく力を一緒に考えましょう!