オムロンが学会協賛
2025-11-10 15:32:24

オムロン ヘルスケアが第71回日本不整脈心電学会を支援し健康増進へ貢献

オムロン ヘルスケア株式会社は2025年11月12日から15日、22日の計5日間、神奈川県横浜市で開催される第71回日本不整脈心電学会学術大会に協賛することが決まりました。この大会はアジア太平洋不整脈学会議と合同で行われ、様々な角度から不整脈に関する知見が深まる場となる予定です。

当社は、自社ブースで心電計付き上腕式血圧計や携帯型心電計を展示します。さらに、11月13日には「AFスクリーニングの最新の動向と治療戦略」と題したスポンサードセミナーを開催し、多くの医療従事者と知識を共有する機会を持つことになります。セミナーの座長には杏林大学の副島京子教授が迎えられ、講演には日本大学の奥村恭男教授とシドニー心臓研究所のBen Freedman名誉教授が参加します。

日本不整脈心電学会は、不整脈に関する研究や教育を通じて医療の進歩に貢献してきた機関であり、特に心房細動の早期発見や予防にも力を入れています。心房細動は、脳梗塞など深刻な病状につながるリスクがあるため、早期にその兆候を捉えることが非常に重要です。

オムロン ヘルスケアは、「脳・心血管疾患の発症ゼロ」というビジョンのもと、誰もが家庭で気軽に血圧測定や心電図の記録ができるデバイスやサービスを展開しています。心房細動の症例の多くは無症状であるため、早期発見を促進するための取り組みが不可欠です。健康管理を助ける新たな技術を共有することで、全国の患者さんが安心して日常生活を送れるような環境を整える手助けをすることが私たちの使命です。

今回展示する心電計付き上腕式血圧計HCR-7800Tと、携帯型心電計HCG-8060T、HCG-8010T1は、いずれも医師や医療関係者の支持のもと、一般向けにも利用可能な特定保守管理医療機器です。これらの機器は、心電図の波形をリアルタイムで解析し、シンプルな操作で健康状態を把握できるよう設計されています。患者の方が毎日の生活の中で自分の健康状態をチェックすることができる点が、特に重要です。

この国際的な学会を通じて、オムロン ヘルスケアはさらなる技術革新と、医療従事者との連携を深め、全ての人々が健康で暮らせる社会の実現を目指します。心房細動の予防に向けての取り組みが広がることを期待しており、協賛を通じてその活動を支援していきます。


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会社情報

会社名
オムロンヘルスケア株式会社
住所
京都府向日市寺戸町九ノ坪53
電話番号
075-925-2004

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