やっぱりステーキ、マニラに初出店!
沖縄から誕生したステーキチェーン「やっぱりステーキ」が、フィリピンの首都マニラに新たな店舗をオープンしました。これで海外では12店舗目、フィリピン国内では4店舗目となります。これまでフィリピンではセブ島にのみ展開していた同ブランドが、この度マニラ進出を果たしました。
新店舗の概要
「やっぱりステーキモールオブアジア店」は、アジア最大級のショッピングモールである「SMモール・オブ・アジア」のメインモールの2階に位置しています。ここには約1000店舗のショップやレストランが並び、東京ドーム8個分の広さを誇るこの商業施設は、多くの訪問客で賑わっています。
店名: やっぱりステーキモールオブアジア店
住所: 2177 SM Mall of Asia Seaside Blvd, Pasay, 1300 Metro Manila
営業時間: 10:30~22:00
座席数: 52席
世界展開の足跡
「やっぱりステーキ」は、現在4カ国に進出しています。2023年7月にオープンしたネパール1号店を皮切りに、他にネパール2店舗、オーストラリア4店舗、シンガポール2店舗、フィリピン4店舗が展開されており、着実にその足跡を広げています。(2025年3月19日時点)
同社の特長は、創業以来守り続けている“手仕事品質”にあります。お肉を1本1本手作業で捌き、筋を丁寧に取り除くことで、ふっくらとした驚くほどの柔らかさのステーキを提供しています。これは、沖縄発のブランドとしての強いこだわりであり、世界中の店舗でも同様に提供されています。
創業10周年を迎えて
やっぱりステーキは、創業から今年で10周年を迎えました。この節目の年に新たな挑戦としてマニラに店舗を開くことは、ブランドの成長を象徴しています。これからも世界各地の人々に愛されるステーキ食堂を目指し、さらなる展開を進めていくことでしょう。
沖縄で生まれた「やっぱりステーキ」が、海外各国の食文化に触れながら、どのように成長していくのか今後が非常に楽しみです。