アミューズが環境省と国立公園オフィシャルパートナーに！新たな観光モデルを展開へ

アミューズ、環境省と新たな提携

株式会社アミューズ（本社：山梨県南都留郡富士河口湖町）は、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。この取り組みでは、富士伊豆箱根国立公園での経験を活かし、全国の国立公園における水辺体験拠点「HOBIE BASE」を中心に様々なアクティビティを展開します。このプログラムは、自然保全と地域活性化の両立を目的としており、訪れる人々に新たな観光モデルを提案します。

アミューズと自然体験

アミューズは、自然の魅力を体感できるアクティビティの企画・運営を行ってきました。特に、山梨県の西湖を拠点に、湖や海がもたらす自然の美しさや地域文化に基づいた体験を提供してきました。運営するHOBIE（ホビー）ブランドでは、初心者でも安心して楽しめるウォーターアクティビティを展開。これにより、訪れる人々が自然の魅力を楽しみながら、その環境を理解し、保護したいという意識を育む好循環を目指しています。

HOBIEの取り組み

HOBIEは、温暖化や環境破壊といった現代の問題を受けて、エコに配慮した体験を提供することに力を入れています。アミューズはこれまで、秋田県の十和田八幡平国立公園、宮城県の三陸復興国立公園、山梨県の富士伊豆箱根国立公園、静岡県の伊豆半島ジオパーク、鹿児島県の奄美大島など、全国の様々な拠点で自然体験プログラムを実施してきました。今後はこれらの全国的なネットワークを活かし、さらなる体験価値の向上を図っていきます。

パートナーシップの成果

国立公園オフィシャルパートナーシップを通じて、アミューズは様々な活動を展開します。具体的には、既存のHOBIE BASEにおけるプログラムの深化や、国立公園内での水辺アクティビティ環境の整備、地域資源と自然体験を活かした観光コンテンツの創出などが挙げられます。これらの取り組みにより、観光振興と自然保全の両立を目指したサステナブルな観光の仕組みを構築します。

未来に向けて

アミューズは自然共生型の観光モデルを目指し、環境省が掲げる「自然共生社会」の理念に寄り添った活動を展開していきます。「HOBIE BASE」では、エンジンを使用せずに水上で楽しむカヤックやヨットを通じ、国立公園の価値を五感で味わえる体験を提供していきます。

これからの展開に注目が集まる中、アミューズは地域特性を活かした活動を進化させ、「ミズアソビは難しい」というイメージを払拭し、誰もが自然と触れ合える体験機会を全国へ広げることを目指しています。私たちは、未来の自然体験がいかに進化していくのか、大いに期待しています。

会社の概要

株式会社アミューズは、エンターテインメントを中心に様々な事業を展開する企業です。サザンオールスターズや福山雅治などのアーティストのマネージメント、映画制作、原作の舞台制作などを手がけ、文化の創造に貢献しています。さらなる成長を目指して、地域振興や環境への配慮を深めた事業の拡大を図っているアミューズのこれからに、是非ご期待ください。