ウガンダ農村部における創傷治療活動
国立大学法人岡山大学が主催する本セミナーは、岡山大学文明動態学研究所(RIDC)によって開催される第53回RIDCマンスリー研究セミナーです。日程は2026年2月18日(水)の12:00〜13:00で、オンラインにて実施されます。
今回のセミナーでは、川崎医科大学 形成外科教室に所属する山崎由佳氏がスピーカーを務め、彼が2011年から取り組んできたウガンダ農村部での創傷治療活動について詳しく報告します。彼女は毎年約3ヶ月間、現地の一般家庭に住み込みながら、無償で創傷や皮膚潰瘍の治療活動を行ってきました。この地域では、創部をそのまま放置して生活する人々や、医療従事者が適切な処置を行わずに済ませるケースが多く見受けられます。
特に、皮膚潰瘍には特有の症候が存在し、伝統的な医療が密接に関与していますが、西洋医療のアプローチは否定されがちな現実があります。こうした文化的背景や医学的課題の中で、山崎氏はどのように治療を進めればよいのか、また現地の人々にとって最善の方法は何なのかに苦慮してきました。
このセミナーは、異文化でのケアリングの重要性を再認識させる機会となります。国際的な医療活動や異文化理解に興味がある方は、ぜひご参加ください。
\[セミナーの詳細\]
- - 日 時: 2026年2月18日(水)12:00~13:00
- - 開催方法: オンライン(要Zoom)
- - 参加費: 無料
- - お申込み方法: 以下のリンクから登録をお願いします。
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この貴重な機会を通じて、ウガンダならではの医療課題を学び、参加者同士で意見交換を行うことで、より広い視野を持つことができるでしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
岡山大学文明動態学研究所は、人文・社会科学系の新たな空間として、地域の研究活動を推進することに注力しており、重層的な地域問題への理解を深めています。これからも国際的な視野を持った研究や活動を続けるとともに、様々な分野における知見を共有し、地域社会に貢献する努力をしています。
このセミナーもその一環として、国際的な交流を促進する場となることを期待しています。関心のある方、ぜひご参加ください。