プロテック株式会社、ECサイト「Omusubi」が1周年を迎えました
プロテック株式会社(本社:北海道札幌市)によるECサイト「Omusubi」が、地域と福祉をつなぐ新たな事業として1周年を迎えました。このサイト名には、地域と福祉をむすび、持続可能な事業の構築を目指すという思いが込められています。2022年9月に始まったこの取り組みは、月日を重ねるにつれ、さまざまな成果を上げてきました。
1周年の活動と効果
「Omusubi」は、ECサイトを通じて商品の販売を行うだけでなく、地域イベントにも積極的に出店し、お客様との接点を増やしています。9月には、以下の3つのイベントに出店し、地域の福祉事業所が作った唯一無二のエシカルな商品を紹介しました。
- - 9月13日:NoMaps SOCIAL マルシェ(札幌市中央区)
- - 9月20日:第5回心福マルシェ(札幌市中央区)
- - 9月28日:あえりあマルシェ(札幌市北区)
それぞれのイベントでは、地元の農福連携パートナーから仕入れた菜や、就労継続支援B型事業所「恵正会」を通じて販売した焼きたてパンなど、さまざまな商品が並びました。また、地域住民との交流を深める中で、「Omusubi」が持つ思いや取り組みを多くの方に知ってもらう機会にもなりました。
「Omusubi」事業の思い
代表取締役の小松麻衣氏は、1周年を迎えたことに感謝の意を表明しつつ、「『モノを売る』だけでなく、出会いやご縁の重要さを実感する一年だった」と振り返ります。特に、農業と福祉の連携やフェアトレード商品と地域性を生かした取り組みの中で、新たな試みが生まれています。
注力する次のステップ
「Omusubi」は、これまでの経験を生かし、地域とのつながりをより深めるための活動を続けていく意向です。具体的には、地域のニーズを反映した商品開発や、就労支援とのマッチングを通じて、持続可能な事業モデルをさらに進化させることを目指しています。
また、今後は訪れる機会が増えるイベントへの出店を通じて、多くのお客様に商品の魅力を直接伝え、地域福祉の重要性を広めていく方針です。
プロテック株式会社について
プロテック株式会社は1987年に設立され、社会福祉事業所向けのバックオフィスシステムを専門に開発・提供しているIT企業です。今後も様々な仕組みを通じて、地域社会への貢献を続けてまいります。
詳細については、公式サイトやInstagramをご覧いただき、ぜひ「Omusubi」の取り組みを応援してください。