AIによる迅速な採点で司法試験準備をサポートする新サービス

司法試験対策に革新をもたらすAI添削サービス

EdTechカンパニー、株式会社レアジョブが運営する「資格スクエア」は、司法試験予備試験向けの新サービス「AI添削・基礎問（β版）」を発表しました。このサービスはAIを活用して、司法試験に対応した基礎問題を即座に採点・添削する革新的なプロダクトです。

基礎問とはなにか？

「基礎問」は、司法試験やその予備試験、さらには旧司法試験における出題統計をもとに、重要な論点に関する問題を提供します。学習者が特定の論点ごとに分かりやすく学べる形で設計されており、試験に向けた「書ける」力の強化を目的としています。これにより、受講生は必要な知識を広範囲にわたり身につけることが可能です。

AI添削の特長

1. 迅速な採点と答案返却
AIによる採点は即時で行われるため、答案作成後、すぐに結果を受け取ることができます。従来の人力による採点では、結果までに時間がかかっていたため、復習がスムーズに行えなかったという問題が解消されます。

2. 増加した採点項目
人力の場合、短時間での細かい評価が難しいですが、AIでは多くの採点項目をカバーできます。これにより、具体的な改善点が明確になります。

3. 高精度かつ均一な評価
AI採点の強みのひとつは、評価のばらつきを排除することです。同じ基準に基づいて、より高精度な採点を実現し、受験生に不公平感を与えません。

4. 人を介さない安心感
自分の答案が他の人に見られないという独立した環境での採点が、模試受験時の心理的ハードルを低下させます。

5. CBT化にも対応
2026年から導入されるコンピュータベースのテスト（CBT）にも適応できるため、未来の試験形式に対応した学びを提供します。

利用対象者と料金

「AI添削・基礎問（β版）」は、受講生だけでなく非受講生も利用でき、料金は無料です。提供開始は2025年8月19日を予定しており、利用者には非常に魅力的なサービスになっています。

資格スクエアの役割

「資格スクエア」は、法律系難関資格を目指す学習者のために、合格へ導くための最適な学習法を提供します。カリキュラムは脳科学の要素を取り入れ、効果的な学びを促進します。講義や教材の提供に加え、デジタル環境でのサポートも充実しており、多くの人が合格を手に入れる支援を行っています。

会社概要

株式会社レアジョブは、東京都渋谷区に本社を構えるEdTechカンパニーです。「Chances for everyone, everywhere.」というビジョンのもと、英会話サービスや資格取得支援事業など広範なサービスを提供しています。この新しい「AI添削・基礎問」は、予備試験対策の新たな一歩として、多くの受験生の力となることでしょう。

詳しくは、資格スクエアの公式サイトでご確認ください。