川崎市の航空防災教室
2025年3月22日(土)、荒天の場合は3月23日(日)に、川崎市の大師河原河川防災ステーションで航空防災教室が開催されます。このイベントでは、ヘリコプターの搭乗体験が行われるほか、防災に関する様々な学びの機会が提供されます。
イベント概要
当イベントの目玉は、川崎市内在住の小学校または中学校を今年3月に卒業した方とその保護者が参加できるヘリコプター搭乗体験です。抽選で限定52名(26組)が選ばれ、500円の参加費でこの貴重な体験が可能です。参加希望の方は、2025年3月7日(金)から3月16日(日)までに申し込みを行い、当選者には3月17日(月)にメールで通知されます。申込リンクは
こちらです。
航空防災教室の内容
航空防災教室では参加者が防災について学ぶためのアクティビティが豊富に用意されています。
1.
自分たちにできることを考える: 防災に対する意識を高め、地域での協力の重要性を理解するセッションが行われます。
2.
ヘリコプターの支援体験: ヘリコプターの離着陸を支援する体験を通じて、実践的な学びを提供します。
3.
実機見学会: 5社のヘリコプターの現物を見学し、その特性を知るチャンスです。
4.
空からの川崎市を満喫: 抽選で選ばれた参加者は、ヘリコプターから川崎市を空から見ることができ、自身の住む街を新たな視点で体験します。
このイベントは川崎重工業株式会社Z-Legプロジェクトが主催し、国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所や特定非営利活動法人多摩川干潟ネットワークが協力しています。さらに、岐阜県知事登録の川重岐阜サービス株式会社が搭乗体験の運営をサポートし、安全で充実したプログラムを確保しています。
参加のメリット
この航空防災教室に参加することで、単に楽しい体験を得るだけでなく、地域の安全と防災への意識を高めることができます。特に若い世代が自らの町を考えるきっかけとなるこのイベントは、未来の防災リーダーを育む一助となるでしょう。
防災は私たち全員に関わる重要なテーマであり、共同で学んで協力することで、地域の防災意識を高める機会を逃さないでください。多くの方々の参加をお待ちしています。