TOTOの調査改革
2026-09-01 12:41:31

TOTOがユニーリサーチ導入で迅速なユーザー調査体制を構築

TOTOが「ユニーリサーチ」を導入し、マーケットイン活動の強化を図る



はじめに



近年、住宅に対するリモデル需要が高まる中、TOTO株式会社は、そのマーケティング戦略を革新するために、新たに「ユニーリサーチ」を導入しました。このプラットフォームを通じて、TOTOはユーザー調査の効率化を実現し、生活者の本音を素早く収集しています。ここでは、その導入背景や実施内容、得られた効果について詳しく解説します。

ユニーリサーチの導入背景



TOTOは、数十年にわたり、トイレやバスルーム、キッチンといった水まわりの住宅設備機器を手掛けてきました。特に1993年からは既存住宅のリフォーム需要に応え、顧客が安心してリフォームを進めることができる環境を整える「リモデル宣言」を発表しています。さらに、2018年からは「みえる」「わかる」情報提供を強化し、顧客との接点を増やしてきました。

今回、ユニーリサーチの導入により、従来の対面インタビューやコールセンターを通じた声の収集では捉えきれなかった、より多様な生活者の声が収集可能となりました。これによりマーケティング戦略の精度が向上し、顧客ニーズへの理解が深化しています。

実施内容と得られた成果



1. 迅速な意思決定による効果


ユニーリサーチの導入後、TOTOは数百人規模のデータをわずか2〜3日で収集できるようになりました。このスピードが社内会議での意思決定を迅速化し、施策検討の初期段階でリアルなデータを取り入れることが可能となりました。それによってマーケティング戦略の改善がスムーズに行えるようになりました。

2. 調査対象の精緻化


従来の調査ではリフォーム経験者をひとまとめに捉えていたことから、属性の偏りがありましたが、ユニーリサーチのスクリーニング機能により、地域や年代、検討状況といった詳細な属性で分類し、より多様な意見を収集することが可能になりました。これにより、特定の層に偏らないデータが得られ、より正確な洞察に繋がっています。

3. 定量と定性の組み合わせによるジャーニー理解


アンケートによる定量調査を行った後、特定セグメントへのユーザーインタビューを実施することで、TOTOは顧客のジャーニーをより深く理解しています。これにより、生活者がリモデルを進める過程での意思決定がどのように行われているのか、また住宅設備機器の選定がどのように影響されるかの実態が明らかになりました。例えば、「ショールームで複数の商品の違いが分かりにくかった」といった声が、製品戦略にも影響を与えます。

導入企業からのコメント


グループリーダーの岡真弓子氏は、「お客様の不安をあんしんに変えることが重要です。ユニーリサーチを通じて、迅速に多様な声を集め、一層具体的な方向性が示せるようになりました」と、その変化について語ります。また、マーケティング戦略チームの岡崎藍氏は、「リアルタイムでデータを確認でき、意思決定が迅速になることは大きな前進です」と述べ、ユニーリサーチの有用性を示しました。

今後の活用方針


TOTOのリモデル営業企画グループは、ユニーリサーチをさらに活用し、企画メンバー全員が提供価値の理解を深め、明確なカスタマージャーニーに基づいた迅速な戦略の策定を目指しています。顧客理解を基盤にしたマーケティング活動を推進することで、これからも「親切が第一」の理念を実現することを目指しています。

まとめ



TOTOのユニーリサーチ導入は、企業のマーケティング戦略において重要な一歩となりました。生活者の声を把握することで、より良い商品やサービスの提供につながることが期待されています。この取り組みが今後どのようにブランドの成長へと繋がっていくのか、ますます注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社プロダクトフォース
住所
東京都港区虎ノ門4-1-1神谷町トラストタワー 23F
電話番号

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