フクシマガリレイ、次世代を担う高校生へ!SDGs実現に向けた「働く目的」を熱く語る
フクシマガリレイ株式会社は、2024年8月6日(火)・7日(水)に開催される「第24回日経エデュケーションチャンレジfor SDGs」に参加し、高校生向けの授業を実施します。
今回の授業テーマは「故障を予測せよ!−現場でつかんだ“働く目的” −」。講師は技術開発部 部長代行次長 佐藤 誠氏です。佐藤氏は、食のインフラを支える仕事に携わる中で、自分自身の仕事の意義や目的を見出した経験を語り、高校生たちに「働く」ことの面白さや、社会貢献への意識を芽生えさせることを目指します。
授業では、冷蔵庫やショーケースなどの身近な製品を例に、SDGsの重要性や、フクシマガリレイが取り組む環境問題への取り組みについて解説します。特に、地球温暖化防止に向けたグリーン冷媒への転換について、具体的な事例を交えながら説明することで、高校生たちの理解を深めます。
フクシマガリレイは、創業100周年となる2051年を見据えて、サスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定。環境アクションの一環として、グリーン冷媒への転換を掲げ、地球温暖化防止に積極的に取り組んでいます。
今回の授業を通して、高校生たちは、働くことの目的や意義を再認識し、持続可能な社会の実現に向けて、自らがどのような役割を果たせるのかを考える機会を得られるでしょう。
日経エデュケーションチャンレジfor SDGsとは
「日経エデュケーションチャンレジfor SDGs」は、社会の最前線で働く大人たちが先生となり、高校生に働く楽しさや仕事への情熱を伝えるキャリア教育プログラムです。
各企業の社員が、自身の経験や仕事内容を題材に、仕事の面白さ、ビジネスのダイナミズム、仕事への情熱などをリアルに語る授業となっています。高校生は、多様な企業の仕事内容に触れることで、将来のキャリアを考える上で貴重なヒントを得ることができます。
フクシマガリレイの環境ビジョン『Dramatic Future 2050』
フクシマガリレイは、2030年までに、以下の環境アクションを実行することを目標としています。
1.
グリーン冷媒への転換: 低GWP冷媒や自然冷媒への転換を進め、温室効果ガスの削減に貢献します。
2.
冷媒ガス漏洩防止: ITを活用したサービス化によるプレメンテナンスを強化し、冷媒漏れ10年保証を目指します。
3.
環境性能の高い製品の開発・提供: 製品のライフサイクル全体で環境負荷を低減する製品の開発と提供に取り組みます。
4.
CO2排出量削減: 最新の省エネ技術の導入や再生可能エネルギーの活用などを通じて、バリューチェーン全体でのCO2排出量削減に貢献します。
フクシマガリレイは、環境問題への取り組みを通して、持続可能な社会の実現に貢献していきます。