リバプール選手が漫画に挑戦
2024-07-23 12:09:48

リバプールFCの選手が漫画制作に挑戦!新たなコラボレーション

イングランド・プレミアリーグの名門、リバプールFCと日本の出版社講談社が手を組み、ユニークなプロジェクトがスタートしました。その名も「マンガ・チャレンジ」という取り組みです。このプロジェクトでは、リバプールFCの若手選手たちが漫画制作に挑戦し、自らの個性を表現することを目指しています。

この取り組みは、リバプールFCが講談社と「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」を結んだことから始まりました。2021年の提携以降、両者は文化の発展を目指して多くの活動を行ってきました。そして、今回の「マンガ・チャレンジ」はその一環として、選手たちが漫画の制作を通じて新しい形の表現を試みることに重点を置いています。

プロジェクトの第一弾として、遠藤航選手、ライアン・フラーフェンベルフ選手、ジェイムズ・マコーネル選手の3人が漫画制作に挑戦しました。スタジオには『ブルーロック』や『進撃の巨人』など、人気漫画の大きなパネルが飾られており、選手たちはその場にいること自体にドキドキしている様子でした。それぞれの机には、漫画家の桜井ミヤトさんが描いた自身の似顔絵が置かれており、その完成度の高さに驚嘆の声が上がっていました。

制作は「試合前の儀式」をテーマに進められ、選手たちはまさに試合前の集中力を持って描き始めました。笑いの絶えない雰囲気の中、互いに作品を見せ合いながら楽しむ姿は、まさにサッカー選手とは思えないほど和やかでした。この様子を収めた動画も同時にリリースされ、多くのファンを楽しませています。

作成した4コマ漫画は、後に漫画家の桜井ミヤトさんに引き継がれます。彼は選手たちのアイデアを元に、さらに新しい漫画を作成しました。この過程も動画で公開され、漫画制作の裏側やプロの技術を間近に見ることができる貴重な機会が提供されています。下書きから仕上げまで、桜井さんがどのように作品を完成させるのか、その詳細も探ることができます。

リバプールFCと講談社のコラボレーションは、サッカーと漫画という異なる文化が交わる新たな試みです。このプロジェクトを通じて、選手たちの新たな顔を発見するだけでなく、サッカーファンや漫画ファンにとっても楽しみなコンテンツが提供されることでしょう。今後の展開にも期待が高まります。

また、講談社は、1909年に設立された歴史ある出版社であり、多岐にわたるジャンルの出版物を展開しています。その理念は「おもしろくて、ためになる」というもので、クリエイティブな文化を未来へと繋げる役割を担っています。リバプールFCも、社会的責任を重視し、地域やコミュニティへの貢献を積極的に行っています。両者が手を組むことで、新たなストーリーと価値が生まれることでしょう。

このように、リバプールFCの選手たちが漫画制作に挑戦することで、サッカーと漫画の世界が交わり、ファンに新しい楽しみを提供しています。今後もこのコラボレーションから生まれる新たなコンテンツに目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社講談社
住所
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111

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