産経デジタルが贈る「Journal of Digital Life」
2021年9月に創刊された「Journal of Digital Life」は、デジタル分野に特化した国際的なオープンアクセスの学術論文ジャーナルです。このジャーナルは、研究者たちによる学際的な研究を基にしたエビデンスをもとに、新たなサービスや産業の発展を促進することを目指しています。
J-STAGEによるコンサルティング採択
このたび、「Journal of Digital Life」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルプラットフォーム、J-STAGEによる2024年度の「ジャーナルコンサルティング」対象誌に選ばれました。J-STAGEは2017年度からこの事業をスタートさせ、学術出版の専門家による支援を通じて、対象ジャーナルの質の向上、国際的な発信力と競争力の強化を図っています。
さらなる発展を目指して
「Journal of Digital Life」は、創刊から4年目に入ったこのタイミングでのコンサルティングを経て、さらなる充実を目指します。この取り組みを通じて、ジャーナルとしてのクオリティを高め、国内外の研究者たちにとって価値あるプラットフォームとしての機能を強化することが期待されます。
デジタル分野の未来を見据えて
「Journal of Digital Life」とは、デジタル技術が急速に進化し続ける中で、その研究成果や事例を世界に向けて発信する重要な場となっています。このジャーナルは、学際的なアプローチを重視し、さまざまな分野の研究者が参加することで、より多様な視点からの知見を提供しています。
このような透明性の高い、オープンなプラットフォームを経て、多くの研究者が自身の研究を発表し、さらにはデジタル分野の進展に貢献できる環境が整うことが期待されます。
運営母体としての産経デジタル
この革新的なジャーナルを運営しているのは、株式会社産経デジタルです。2005年に設立された同社は、ニュースメディアやライフスタイルメディア、さらにはeスポーツ事業やイベント運営など、幅広い領域で活動しています。今後も「Journal of Digital Life」と共に、デジタル技術の発展に寄与することを目指して邁進していくでしょう。
「Journal of Digital Life」は、今後も研究者の皆さんにとって価値ある情報源であり続けるために、さらなる努力を重ねていきます。そして、その活動を通じて、デジタル時代の知識の共有と発展に貢献していくことが期待されます。