映像技術展示開始
2025-12-11 10:59:26

ジザイエがソフトバンクとの連携で映像圧縮技術をデモ展示

ジザイエとソフトバンクの最先端技術が交差する



株式会社ジザイエが、ソフトバンク株式会社の「Executive Briefing Center 竹芝」にて、映像圧縮技術のデモを開始しました。この展示では、プライベート5Gとジザイエの高圧縮映像配信技術を活用し、低帯域環境下でも高画質の映像を提供する様々な可能性を紹介しています。

映像を鮮明に届ける技術


展示の中では、プライベート5Gを利用したライブ映像配信や、JIZAIPADによる高圧縮映像配信の比較デモが行われました。このデモでは、一般的なIPカメラの映像と比較することで、画質や遅延の違いを体感できる仕組みが用意されています。

プライベート5Gの利点


プライベート5Gは、パブリックな5G基地局を利用し、法人向けに安全で品質の高いモバイルサービスを提供します。このネットワークは、以下の特容易な特性を持っています。
  • - 安定性: ユースケースに応じた高品質な通信を実現するネットワークスライシング。
  • - 高セキュリティ: 外部ネットワークから隔離され、安全に運用可能。
  • - 低遅延・高信頼性: リアルタイムでの映像共有の実現。
  • - 柔軟な設計: ソフトバンクの提供するサービスとの連携が可能。

JIZAIPADの圧縮技術


ジザイエが自社開発したJIZAIPADは、遠隔業務支援を目的に設計された映像配信・録画プラットフォームです。特徴として、低帯域でも高解像度の映像を安定して配信でき、リアルタイムに近い低遅延での映像確認が可能です。このプラットフォームは、建設業、製造業、物流、インフラ保守などの現場業務において効率的に利用できます。

EBC竹芝とは


ソフトバンクのEBC竹芝は、AIやIoT、5Gなどを活用した各種ソリューションの展示・デモを行う法人向け施設です。50以上のソリューションが常時展示され、専門のスタッフが企業の個別の課題に対して具体的な提案をします。また、来場者同士の意見交換を促進するためのラウンジも設け、自由なアイデアの創出を促進しています。

結論


ジザイエの映像圧縮技術は、通信環境が不安定な現場でも高精細かつ低遅延の映像配信を実現し、建設や製造業のDXを加速させる重要な要素となっています。ソフトバンクとの協業によって、新しい業務支援のスタイルが確立されることでしょう。各企業にとって、映像の鮮明性と信頼性を支えるこの技術は、今後の業務に大きな影響を与えると期待されています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社ジザイエ
住所
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル5F Inspired.Lab
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。