愛媛県松山市は、日々約3万人の乗降客が行き交う松山市駅前の新たな整備計画を進めており、7月16日(火)午前6時から通行ルールが変更されます。
今回の変更は、松山市駅前を「交流広場」として整備する計画の一環です。広場の整備や市内電車の線路移設などが行われる予定です。
変更点としては、市駅前ロータリーへの進入が路線バス(高速バス含む)と許可車両のみに限定され、タクシーや一般車両は進入できなくなります。タクシーや一般車両の乗降は、西側ロータリーに新たに設けられた乗車場、降車場を利用することになります。
松山市では、この整備計画を「人の賑わい、人の往来と、松山の歴史・文化を『つなぐ』」をコンセプトに掲げ、花園町通りと銀天街をつなぐ賑わい空間を創出することを目指しています。公共交通機関の利用をより便利にすることで、人々が集い、交流できる空間を生み出すことを目指しています。
社会実験や市民参加型のワークショップなどを重ねてきたこの計画は、市民の期待を集めています。松山市駅前がどのように生まれ変わるのか、今後の展開に注目が集まります。
詳細情報
通行ルール変更の詳細についてはこちらを参照ください
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/toshikeikaku/shiekimae/siekiosirase.html
松山市駅前広場整備計画の詳細はこちらをご参照ください
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/toshikeikaku/shiekimae/shiekigaiyou.htmll
お問い合わせ
松山市 交通拠点整備課
市駅前広場整備担当 089-948-6021