金の大祭典が京都で開催
2025年11月4日から9日までの間、大丸京都店にて「金の大祭典」が開催されます。このイベントは金地金の展示・販売に特化したもので、入場は無料。毎日10時から18時までオープンし、最終日には16時までの利用が可能です。多くの来場者を迎え入れるこの祭典では、貴金属に関する情報や商品の購入のチャンスが提供されます。
多彩な商品ラインナップ
会場では、さまざまな金製品が出展されます。中でも目を引くのは、18金製の将棋駒です。これには、各種の駒が用意されており、価格は税込781,000円から1,078,000円まで多岐にわたります。また、特に高価な「18金製将棋駒20駒ハーフセット」は、税込17,413,000円での販売となります。このセットには、王将や飛車、角行など、将棋に欠かせない駒が揃っています。
さらに、2026年の干支をモチーフにした純金製の神馬も展示され、これを手に入れるには税込3,080,000円が必要です。迫力あるデザインで、要注目です。
将棋イベントの開催
「金の大祭典」では、特別な将棋イベントも実施されます。人気棋士である富田誠也五段、室田伊緒女流三段、北村桂香女流二段が来店し、彼らによるトークショーや対局が行われる予定です。イベントは11月8日の土曜日に行われ、トークショーは13時からスタート。さらに、黄金の将棋駒を使用したスペシャル対局も行われ、富田五段が解説します。
興味深いのは、プロ棋士に挑戦できる指導対局です。この対局には、参加者が早指しでプロ棋士と対戦することができ、先着順での参加者が必要です。設定された条件として、金の大祭典開催期間中に「王将金箔カード」を購入したり、税込50万円以上の商品を購入した方が対象です。
また、この王将金箔カードは税込18,000円で販売されており、プロ棋士の直筆サイン入りの特別なカードです。
貴金属の買い取りコーナーも
金の大祭典では、買い取りコーナーも設置され、不要な金やプラチナ製品をその場で現金で買い取ってくれます。たとえば、ネックレスやブレスレット、指輪などが対象となり、その日の相場に基づいて価格が決まります。参加するには、本人確認証が必要ですので、運転免許証やマイナンバーカードなどをお持ちいただく必要があります。
まとめ
「金の大祭典」は、金やプラチナに興味がある方、また将棋や棋士ファンにはたまらないイベントとなるでしょう。貴金属の展示や企画盛りだくさんのこの催しをお見逃しなく!