IT・情シスDXPO大阪'25の魅力を探る
2025年3月13日と14日の2日間、インテックス大阪にて、「第1回 IT・情シスDXPO大阪'25」が開催される。この展示会は、システム開発、セキュリティ、IT人材育成といったテーマを中心とした商談型展示会である。主催は、ブティックス株式会社で、同社は展示会事業やM&A仲介、人材採用支援などを手掛けている。
初の開催、その目的とは?
今回のイベントは、情報システム部門や経営企画、さらには人材採用を担当する方々を対象としたものであり、参加者は最新のIT製品やサービスに触れ、直接商談を行うことができる貴重な機会とされている。
展示は、前半と後半の2段階に分かれて行われ、それぞれ異なる展内容やセミナーが用意されている。つまり、一度の来場登録で、両方の展示とセミナーに参加することができるわけだ。
専門セミナーの充実
さらに、24セッションにわたる専門セミナーも同時開催される。講師には業界の有識者が務め、最新のトピックや実践的な知見を提供する。
特に注目すべきは、サイバーセキュリティの専門家である神戸大学の森井昌克名誉教授の講演であり、経営者が知るべきサイバーセキュリティの現状や課題について深く掘り下げることが期待されている。また、IT人材育成に関するセッションでは、LINE株式会社のエンジニア採用を手掛けた経験を持つ株式会社Xfoundの桜李建志氏が、企業成長に必要なIT人材の採用成功の秘訣を紹介する。
出展製品・サービス
出展される製品やサービスは多岐にわたる。業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に寄与するさまざまなソリューションが紹介される予定で、参加者は最新技術のトレンドを体感できる。
公式サイトでは出展製品やサービスの詳細情報が掲載されており、興味のある方はぜひ訪れてみてほしい。なお、事務局への問い合わせも可能で、取材の申し込みも受け付けている。
まとめ
IT・情シスDXPO大阪'25は、情報システムやシステム開発、さらに人材育成についての未来を見据える絶好の場となるだろう。この機会を逃さず、業界の最新情報をプロの講師から直接学び、展示ブースで新たなビジネスの可能性を広げてほしい。本格的なデジタルトランスフォーメーションが求められる時代において、こうしたイベントは非常に重要な役割を果たすことだろう。