CO₂分離技術開発
2026-08-24 14:31:14

日本ゼオンとJCCLが共同開発する革新的なCO₂分離技術の実用化に向けた取り組み

日本ゼオンと株式会社JCCLの共同開発始動



日本ゼオン株式会社(東京都千代田区)は、CO₂分離回収技術の革新を目指して、九州大学発のスタートアップ「株式会社JCCL」(福岡市)との共同開発契約を締結しました。このプロジェクトは、社会実装を視野に入れたもので、環境問題の解決に向けた新たな一歩となります。

JCCLの技術と特徴



株式会社JCCLは、高性能なCO₂吸収剤を開発し、これを用いた低コストのCO₂回収装置の設計・製造を行っています。特に特徴的なのは、CO₂吸収剤が高効率にCO₂を吸収し、40~60℃という低温の蒸気を供給するだけで容易に脱着・回収できる点です。これにより、未利用排熱の有効活用が実現され、経済的な面でも大きなメリットが期待されています。

更に、この技術は温度が一定の状態でも低圧蒸気によるCO₂回収が可能であり、熱エネルギーの節減とコスト低減に寄与することが可能です。こうした特性が、より持続可能な環境技術の確立に寄与することでしょう。

ゼオンの技術基盤



日本ゼオンは、JCCL社が提供する技術と自社の材料設計技術及び量産化技術を融合させることで、CO₂分離回収製品の開発を加速させる方針です。ゼオンは、中期経営計画で「モビリティ」「医療・ライフサイエンス」「情報通信」「GX」の4つの成長分野を掲げており、今回の協業はGX分野における重要な取り組みです。

このように、ゼオンはスタートアップとの業務連携を通じて「持続可能な地球」や「安心で快適な人々のくらし」の実現に向けて、不断の努力を続けてゆく所存です。

企業情報



株式会社JCCL


  • - 事業内容:CO₂回収技術の開発、装置販売、試験受託、事業開発等
  • - 代表者:梅原 俊志
  • - 所在地:福岡県福岡市西区九大新町5-5
  • - 公式ウェブサイトJCCL

今回の共同開発を通じて、日本ゼオンとJCCLは、CO₂排出量の削減を目指し、革新的な技術の実用化に向けた取り組みを加速することで、私たちの未来をより持続可能なものにしていくことでしょう。今後の進展が期待されます。


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会社情報

会社名
日本ゼオン株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-6-2新丸の内センタービル
電話番号
03-3216-1772

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