成蹊大学の講演会で無意識の偏見を学ぼう
成蹊大学アジア太平洋研究センターが主催する講演会が、2024年9月24日(火)に開催されます。この講演会は「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)とは何か(仮題)」をテーマに、国際的な視点から多様性とダイバーシティについて考察される貴重な機会です。このテーマは、現代社会における重要な課題であるため、多くの方にとって興味深い内容となることでしょう。
講演会の概要
講演会は成蹊大学9号館402教室で行われ、開場は16:40です。参加は無料で、事前の申し込みは不要ですので、直接会場に足を運ぶことができます。講演は16:50から18:30までの約1時間40分を予定しており、途中の出入りも可能です。
講演者について
特別に講演を行うのは、株式会社アパショナータの代表取締役であるパク・スックチャ氏です。パク氏はオンラインでの出演となりますが、彼の国際的な視点は、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に役立つ貴重な知見を提供してくれるでしょう。また、経済学部教授であり、アジア太平洋研究センターの所長を務める永野護氏も授業を担当し、講演会の企画を全体的に指導しています。
無意識の偏見とは?
無意識の偏見とは、私たちが意識せずに持っている先入観のことを指します。この講演においては、無意識の偏見が人々の行動や判断にどのように影響を与えるのか、また、これを克服するためにどのようなアプローチが求められるかについて具体的に掘り下げる予定です。特に、グローバル化が進む昨今、多様な文化や背景を持つ人々との関係を良好に築くためには、理解と共感が不可欠です。
参加のメリット
この講演会は、学生や一般の方々が無意識の偏見について学ぶ絶好の機会です。国際協力や開発援助に携わる方々にとっても、より良いコミュニケーションや関係構築の手助けとなるでしょう。多様性のある社会で生きる上での教訓を得ることができる内容となっていますので、ぜひ参加を検討してください。
お問い合わせ
講演会に関する詳しい情報は、成蹊大学アジア太平洋研究センターの公式ウェブサイトや、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
無意識の偏見に対する理解を深め、より良い社会を築くための第一歩を踏み出すチャンスです。多くの皆様の参加を心よりお待ちしております。