ヤプリが支援した「マクハブ!」15
株式会社ヤプリが、マクアケの従業員向けアプリ「マクハブ!」の開発を手助けしたことを発表しました。リモートワークが普及する中で、マクアケでは社内コミュニケーションの重要性が増しており、それに対する新たな取り組みとしてこのアプリが誕生しました。
ユニークな導入背景
マクアケは、リモートワークが広がる背景から、従業員同士のつながりをより良くし、ポジティブなコミュニケーションを促進する必要性が認識されていました。これまでのビジネスチャットツールでは業務連絡が優先され、感謝の意を表す機会が少なくなっていたのです。そこでヤプリが提供する「Yappli UNITE」を導入し、組織文化の活性化を目指しました。
アプリがもたらす新たなつながり
「マクハブ!」では、感謝を視覚的に表現できる「サンクスカード」機能が特徴です。この機能により、従業員は他のメンバーに手軽に感謝を伝えることができ、その結果、社内のポジティブなコミュニケーションが促進されます。導入後、従業員からは「手軽にありがとうをもらえるのは嬉しい」との声があがり、社員満足度が向上しています。
さらに、育児休業や長期休暇中の従業員にも情報が届く仕組みが整っています。これにより、職場復帰がスムーズになり、安心感を持てる点も大きなメリットです。
「マクハブ!」の機能
「マクハブ!」にはいくつかの注目ポイントがあります。ホーム画面では「会社の今」を一目で確認できるよう、会員数やプロジェクト数などの情報を表示しています。さらに、福利厚生に関する情報やプレスリリース、決算情報も簡単にチェックできます。
アプリはまた、企業のビジョンや文化を広めるためのコンテンツも提供しています。代表コラムや役員のメッセージ、スローガンを基にしたコラム「未来着工物語」など、多様な情報をユーザーに届けます。また、社内報「Makuake Journal」の記事もアプリ上で読みやすくなっています。
つながりを強化する機能
さらに、「マクハブ!」では、従業員同士のつながりを促進するための機能も充実しています。具体的には、バッジ制度が導入されており、朝会の司会や社内報への寄稿など、通常業務以外の活動にも参加することでポイントが獲得できます。将来的にはこれらのポイントで商品との交換が可能になる予定です。
また、「サンクスカード」機能により感謝のメッセージを送れる仕組みもあり、累積枚数に応じてバッジが付与される仕組みも整っています。さらに、新入社員のプロフィールを掲載した従業員名簿や部活動一覧を設けることで、趣味を通じた横のつながりを生むことを目指しています。
企業の思い
マクアケの担当者は、「マクハブ!」が社内の