DAO TOKYO 2024
2024-09-04 16:19:29

DAO TOKYO 2024、盛況のうちに閉幕!アジアのDAOコミュニティが集結

DAO TOKYO 2024、無事に閉幕!



2024年8月21日と22日の両日、神田明神で開催された「DAO TOKYO 2024」が盛況のうちに幕を閉じました。本イベントは、Decentralized Autonomous Organization(DAO)に特化した国際的なコミュニティイベントで、昨年に続く第2回目となります。主催はFracton Ventures株式会社で、東京を拠点に地域のDAOエコシステムを盛り上げる活動をしています。

イベントの目的と参加者



DAO TOKYOの目的は、世界各地からDAOのコントリビューターやツール開発者が集い、アイデアを交換し、国境を越えたコラボレーションを促進することです。2日間で800名を超える参加者が集まり、業界のリーダーによるパネルディスカッションやワークショップが実施されました。

パネルディスカッション



多様なテーマで行われたパネルディスカッションでは、Ethereum FoundationのAya Miyaguchi氏が特別講演を行ったほか、「政府の進化」「ネットワーク国家の社会的影響」などのトピックが議論されました。これにより、参加者はDAOに関する新たな視点を得られました。

ワークショップと助成金



新設されたサイドステージでは、Arbitrum DAOやdYdX DAOとの連携によるワークショップが開催されました。さらに、これらのDAOからGrant(助成金)を取得したことも報告され、実践的な学びの場としての役割も果たしました。

参加者の声



主催者は、昨年を上回る参加者の増加を喜び、「夏祭りの雰囲気と日本文化が融合した、このイベントが参加者にとって意味のあるものになった」と述べています。また、参加者同士の新たなつながりが生まれる場ともなり、活発な議論が展開されました。

DAO TOKYOの意義



DAO TOKYO 2024では、アジア最大規模のDAOイベントとして、DAOに関わる全ての人々にネットワークを深める機会を提供しました。パートナーシップを結んだ企業やプロジェクトのおかげで、アジアを代表するWeb3/Cryptoプロジェクトのサポートも得られ、成功裏に終了しました。

Fracton Venturesのビジョン



フラクトン ベンチャーズは、2021年の創立以来、DAOやWeb3に特化したインキュベーターとして地域のエコシステム発展に貢献しています。『Web3とDAO 誰もが主役になれる「新しい経済」』と題した書籍も執筆され、注目を集めています。2023年も引き続き、DAO関連のイベントやプロジェクトを通じてアジアのDAO/Web3エコシステムの架け橋として活躍していく予定です。

まとめ


DAO TOKYO 2024は、ただのカンファレンスではなく真のコミュニティの集まりであり、DAOの新たな可能性を探る貴重な場となりました。来年のさらなる進化を期待しつつ、参加者との再会を楽しみにしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
Fracton Ventures株式会社
住所
東京都品川区西品川1丁目1−番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 TUNNEL TOKYO内
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 Web3 DAO TOKYO Fracton Ventures

Wiki3: 東京都 品川区 Web3 DAO TOKYO Fracton Ventures

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。