大学費用の実態
2026-02-19 15:34:21

大学受験から入学までの費用を正確に把握しよう!

大学受験から入学までのリアルな費用を解説!



大学受験を控えるご家庭にとって、進学にかかる費用は重要な問題です。全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)が発行した『大学進学ガイドブック』を参考にしながら、受験から入学、新生活準備までの実態を掘り下げていきます。この冊子では、全国の新入生とその保護者を対象に実施した調査結果を基に、大学進学にまつわるリアルなデータを提供し、保護者と受験生の不安を和らげることを目的としています。

大学進学にかかる費用


ここでは、大学受験から入学までにかかる費用の概要を紹介します。下宿生の場合、平均的な費用は約201万円、自宅生は147万円とされています。この費用は、進学形態や専攻によって大きな差があります。特に私立の医歯薬系学部に進学する下宿生は、平均259万円という高額な費用がかかるため、注意が必要です。

実際の調査によると、一般受験生のうち半数以上が入学しなかった大学にも納付金を支払っていたことが明らかになっています。また、パソコンを含む教科書や教材費も20万円を超えており、デジタル化の影響が家計に及ぼす負担も大きいと言えます。

入学準備サポート


大学生協では入学準備をサポートする仕組みが充実しています。先輩の知恵や情報を元にした「入学準備説明会」や「新入生サポートセンター」を設けており、保護者や新入生にとって有益な情報を提供しています。進学に伴う様々な悩みに対して、先輩たちの体験談を通じて貴重なアドバイスを得られます。

学生の生活費とアルバイト実態


下宿生の一カ月の収支に目を向けると、仕送りは約7.5万円、支出は約13.8万円です。この差額は主にアルバイトや奨学金で補填されています。約74%の下宿生がアルバイトを実施しており、中には月3万円以上の収入を得ている学生もいます。しかし、朝食を食べない学生が32.7%いることから、生活リズムや健康面への懸念も浮き彫りになっています。教育費だけでなく、日々の生活の質をどう支えるかも重要な課題です。

ICT化と大学教育


今日の大学教育において、ICTの活用は欠かせません。約90%の学生がパソコンやタブレットを教室に持参しなければならない授業があると回答しています。事実上の必須アイテムとも言えるこれらのデバイスの購入やメンテナンスには費用がかかり、家庭の経済的な備えが求められています。

奨学金利用とその意義


調査によると、学生の奨学金利用率は約37%に達しており、下宿生では40%を超えています。この傾向は年々増加しており、給付型と貸与型を併用する学生も増えていますが、進学が可能でも卒業後の返済負担が懸念されており、社会的な議論が求められています。

今後の大学生活をスムーズに進めるためにも、家族間でのコミュニケーションを大切にし、早めに情報収集を行うことが重要です。全国大学生協連では、保護者向けのオンラインセミナーを開催しており、入学準備や奨学金について知識を深められる機会があります。ウェブサイトでの申し込みが可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

総括


大学進学にかかるお金の実態や学生生活の様子は、受験生や保護者にとって決して無視できない重要なテーマです。『大学進学ガイドブック』を参考に、賢く準備を整え、不安を軽減していきましょう。


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会社情報

会社名
全国大学生活協同組合連合会
住所
東京都杉並区和田3-30-22大学生協会館
電話番号
03-5307-1111

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