ASKAコンサートレビュー
2026-02-19 19:52:03

ASKAの特別なクリスマスコンサートが東京で幕を開けました

「ASKA CONCERT 2026 昭和が見ていたクリスマス!?」開催



2026年2月12日、東京国際フォーラムホールAで『ASKA CONCERT 2026 昭和が見ていたクリスマス!?』の初日公演が開催されました。このコンサートは、ASKAのライフワークともいえるシリーズの一環で、過去に2009年と2012年にも実施されました。合計4公演が予定され、シンガーソングライターASKAの魅力と、昭和の名曲の数々にフォーカスを当てています。

昭和の名曲とビッグバンドの迫力



コンサートのスタートは、過去の公演を振り返るオープニングVTRから。幕が上がると、ASKAが布施明の名曲「君は薔薇より美しい」を披露し、その瞬間、会場は華やかな雰囲気に包まれました。音楽の力が人々を惹きつけ、昭和の魅力を再現する演出は見事です。演奏にはNewherd Special Big Bandが参加し、ストリングスやコーラスも交えた39名によるパフォーマンスは圧巻でした。

特に輝かしい瞬間は、ASKAがピンキーとキラーズの「恋の季節」を歌うときの仕草です。懐かしさを感じさせながらも、新たなアレンジが施されており、原曲を知る世代にも新鮮さを提供しました。ASKAは、昭和の音楽と自身の青春を重ねながら歌い上げることで、聴衆に深い感情を伝えていきます。

昭和の思い出と感動の共鳴



ASKAのMCでは、児童時代に歌謡曲に夢中だったことや、昭和のクリスマスの思い出を語る場面があり、観客との距離を縮めました。彼の生の歌声がもたらす感動は、決して薄れません。続く「雨のバラード」や「廃墟の鳩」もまた、ASKAの卓越した表現力により色鮮やかに聴こえました。

「五番街のマリーへ」ではASKAの温かい声がストリングスと見事に溶け合い、昭和歌謡の素晴らしさを再認識させられます。また、アレンジの巧妙さが際立つ「木綿のハンカチーフ」では、曲の変遷を感じながらも、ASKAの歌声が心に残りました。

豪華なデュエットと熱狂の最高潮



後半のクライマックスには、ゲストの岩崎宏美を迎えたデュエットパートがあり、二人の美しいハーモニーは会場に感動を与えました。昭和を代表する名曲「ロマンス」を岩崎が歌った際、ファンからは歓声が上がり、その後も古き良き楽曲が次々に披露されました。岩崎との誇り高いコラボレーションは、特にクリスマスにふさわしい雰囲気を醸し出しました。

公演の内容は、彼自身の音楽としての成長と進化が感じられるもので、ASKAが自らの作品に新たな命を吹き込む瞬間を目の当たりにしました。特に「夢の番人」や「狂想曲」は、観客の感動を誘い、会場全体を熱気で包み込みます。

終演後の感動と余韻



最後は「見上げてごらん夜の星を」で締めくくられる豪華絢爛なライブが展開され、ASKAと岩崎のデュエットが心に響きました。この公演を通じて昭和の文化が再評価され、若い世代にも受け継がれていく重要性を感じました。

このコンサートは、ただの音楽イベントではなく、昭和の夢や希望を歌に乗せて届ける、まさに時代を超えたメッセージとも言えるのです。LIVE後に訪れた街で、懐かしい光景が広がるとともに、心に残る温かいエネルギーを感じました。これからもASKAの音楽を通じて、昭和の魅力が共有され続けることを期待したいと思います。


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