長野県飯綱町では、今年で6回目を迎える「いいづなスイーツコンクール」が10月5日(土)に開催されます。このコンクールは、プロの料理人を対象に、飯綱町産りんごを使ったオリジナルスイーツを競い合うイベントです。
今年のテーマは「飯綱町産りんごの魅力を最大限に引き出す」です。参加者は、飯綱町産の様々な品種のりんごの特徴を生かした、独創的なスイーツを創作します。審査は、フランス菓子・料理研究家の大森由紀子氏、菓子工房オークウッドオーナーシェフの横田秀夫氏、パティスリー ル・ポミエオーナーシェフのフレデリック マドレーヌ氏、パティスリー ラヴィドゥースオーナーシェフの堀江新氏など、スイーツ界のトップランナーたちが務めます。
最優秀賞には賞金10万円、飯綱町産りんご20kg、りんごの木のオーナーという豪華賞品が贈られます。さらに、長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」や飯綱町ECサイトでの販売機会も提供されます。
コンクールへの参加申し込み期限は9月5日(木)までとなっています。書類選考を通過したスイーツは、10月5日(土)に最終選考が行われ、プロの審査員と町民審査員による実食審査で「最優秀賞」「優秀賞」「町民賞」などが決定されます。
コンクール当日は、飯綱町のりんご農家を巡る「農家ツアー」も開催予定です。飯綱町の豊かな自然の中で育まれたりんごの美味しさ、そして生産者の情熱に触れることができる貴重な機会です。
本コンクールは、飯綱町産りんごの美味しさを広く知ってもらうとともに、パティシエと地元の生産者を繋ぐことを目的としています。飯綱町産のりんごを使った、個性豊かなスイーツの数々をぜひご堪能ください。