株式会社オープンエイトが新たに設立した8 TechnologyがSaaS活用支援事業を強化

株式会社オープンエイトの新たな挑戦

2024年12月26日、東京都千代田区に本社を置く株式会社オープンエイトが、新たに「株式会社8 Technology」という子会社を設立しました。この新会社は、企業の業務効率化を支援するためのSaaS活用支援事業を本格的に展開することを発表しています。これにより、オープンエイトはさらなる成長を目指す新たなステージに突入しました。

エイトテクノロジーの独自性

8 Technologyの第一弾サービスとして、オープンエイトが提供するAIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」とAIナレッジマネジメントクラウド「Open BRAIN」の機能を結合し、ソフトウェアテストと品質保証に関するノウハウを組み込んだ全く新しいサービスを展開します。この新サービスは「SaaS × 人的サポート」というアプローチで、企業の業務を効率化することを目的としています。

このアプローチにより、企業は自社の独自のニーズに基づいた最適な業務フローを構築できるようになるでしょう。エイトテクノロジーは、柔軟で効果的な業務支援を実現するため、顧客とのコミュニケーションを重視したサービス提供に取り組んでいきます。

ビジョンとミッション

エイトテクノロジーのミッションは「情報流通を活性化させ企業の業務効率を最大化する」です。また、ビジョンとして「Work Tech Company」として世界を豊かにすることを掲げています。このビジョン実現のため、エイトテクノロジーは独自性のあるサービス展開を強化していく方針を示しています。

特に、アジャイル開発業務を通じて培ったソフトウェアの品質保証サービスは、顧客の業務最適化の重要な要素となるでしょう。加えて、オープンエイトグループ全体での相乗効果を活かし、新たなサービスを次々と提供していく展望を描いています。

ロゴデザインの背景

エイトテクノロジーのロゴデザインには、親会社の「∞」シンボルが継承されています。斜めに配置されたロゴは事業拡大を象徴し、さらに成長への意志を右上に向かって強調しています。また、動きのあるデザインが、エイトテクノロジーの前向きな姿勢を表現しており、柔らかなフォントは親しみやすさをも演出しています。これは、企業としての成長とともに顧客との関係を築く姿勢の表れです。

会社概要

株式会社8 Technologyは、福岡県福岡市中央区天神にオフィスを構え、明確なミッションとビジョンの下にSaaS活用支援事業を展開しています。代表者は隅啓輔氏で、設立から全力で業務効率化を図る革新的なサービスを提供していく意志を持っています。

一方、親会社であるオープンエイトは、自然言語処理やコンピュータービジョンに特化したAI技術を開発しており、すでに約900社の企業に利用されています。特に、日経225に採択されている企業の中でも多くがオープンエイトのサービスを利用しています。

オープンエイトが推進する新たなカスタマイズ可能なSaaS活用モデルは、業務の効率化を求める全ての企業に新しい風をもたらすことでしょう。今後の8 Technologyの展開から目が離せません。

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