神戸市灘区に位置する「サザンモールセカンドストリート」が、2025年11月28日(金)に新たな名称「サザンモール六甲PLUS+」として生まれ変わります。この施設のリニューアルは、全面的な工事を経て実現し、そのデザインコンセプトは「原点回帰」です。かつてこの地域で営業していた「ROKKO23」の精神を引き継ぎ、外観や共用部のカラーリングは、すでに隣接している商業施設「サザンモール六甲B612」と統一されることで、懐かしさと新しさの融合を目指しています。
「サザンモール六甲PLUS+」は、地域住民の日常に「ちょっといいこと」を加えていく場所として位置づけられています。たとえば、普段の買い物の合間にひと息つけるスペースや、子供とのお出かけでの楽しい発見、ご近所の方々との会話を楽しむひとときなどを提供することで、コミュニティとのふれあいの場としての役割も果たします。
テナントの構成は、ディスカウントスーパーの「オーケー」を中心に、ドラッグストアのスギ薬局、100円ショップのセリアなど、多くの方が日常的に利用できる店舗がラインアップされています。また、飲食店としては、すかいらーくグループの「しゃぶ葉」が新たに出店予定で、地域のニーズに応えたテナント構成が期待されています。このように、幅広い世代が心地よく利用できるスペースを作り出しながら、地域の生活を豊かにすることを目指しています。
現在、出店予定のテナントについての詳細も発表されており、「しゃぶ葉」のプレオープンは12月4日、ディスカウントスーパーの「オーケー」とスギ薬局は12月11日にオープン予定です。これにより、地域の皆様がより便利で快適に利用できる商業施設としての期待が高まっています。
「サザンモール六甲PLUS+」の立地は、兵庫県神戸市灘区新在家南町1丁目2-2と非常にアクセスしやすい場所にあります。阪神電鉄神戸線「新在家」から徒歩約2分、JR神戸線「六甲道」からも徒歩10分という便利さは、周囲の方々にとって大変魅力的です。
この新しい施設のオープンにあたり、丸紅リアルエステートマネジメントが運営を行います。彼らは、地域のニーズを理解し、良質な商業空間を提供することに力を入れています。ホームページ(https://southern-mall-renewal.com/)でも詳細な情報を確認することができ、今後のテナントやイベントに関する情報も随時更新される予定です。
このリニューアルオープンは、サザンモールが地域に愛され続けるために、さらなる魅力を追求する重要なステップとなります。お近くにお住まいの方はもちろん、これから訪れる方々にとっても、「サザンモール六甲PLUS+」は新しい発見と喜びが詰まった場所となることでしょう。地域の皆様が日常的に訪れ、楽しめるような新たなコミュニティスペースとして、多くの人々の心に寄り添えることを期待しています。