百鬼繚乱の世界へ
2025-07-23 11:37:50

没入型アート体験!「和のあかり×百段階段 2025」開催中のホテル雅叙園東京

鬼の世界を体感するアート展



日本の伝統とアートが融合した没入型企画展「和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~」が、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で開催されています。2025年9月23日までの期間、同ホテル内にある東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に、鬼をテーマにしたアート作品が展開され、訪れる者を非日常的な体験へと誘います。

企画展の概要と魅力


開催期間は2025年7月4日から9月23日まで、11時から18時まで入館可能です。入館料は一般1,800円、学生証を持参すれば大学・高校生は1,200円、小・中学生は1,000円。未就学児は無料という非常に親しみやすい価格設定が魅力です。すべてのチケットは、ホテル雅叙園東京の公式オンラインサイトから購入できます。

本展の目玉は、全長99段の階段で繋がる7つの部屋で、鬼の神秘的な世界が独自の演出で表現されている点です。各部屋ごとに異なるアーティストが創り出した作品が共演し、訪問者は思わず世界に引き込まれることでしょう。

鬼と日本の美


展覧会の初めに訪れるのはエントランスの「里のあかり」。ここでは、ススキが月あかりに照らされ、幻想的な雰囲気が漂います。また、特に注目すべきは、鬼をテーマにした各作品が、それぞれの部屋でどのように表現されているかです。

「十畝の間」では、一般的な日常から逸脱した鬼の世界が展開されており、狐や羊の姿を持つ鬼がゆったりと過ごす光景が描かれています。さらに、「漁樵の間」では、日本三大怨霊の1人である菅原道真をテーマにした作品によって、彼の魂に宿る憎しみが力強く表現されています。

特に豪華な装飾が施された「草丘の間」は、鬼の住処をリアルに表現し、時空を超えた神秘的な雰囲気が感じられます。美しいアートが寄り添うこの空間は、まさに迷宮といった趣です。

アーティストの感性が光る作品たち


展示には38名のアーティストが参加しており、彼らの感性が大胆に表現された作品が並びます。「静水の間」では、鬼たちの日常を描いた陶芸と日本画が共演し、その技法の多様性を一望できます。また、「星光の間」では、酒呑童子をテーマにした優雅なアートが、観る者の心を掴んで放しません。

特別な体験の数々


本展では、特別な入場券プランも用意されています。グッズ付入場券や優先入場券、日時指定のスペシャル入場券など、多様な選択肢が用意されており、訪問者それぞれの希望に応える体験が可能です。さらに、鬼モチーフのものを身につけて来場すると、特典としてポストカードがプレゼントされるうれしいサービスも!

まとめ


「和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~」は、日本の伝統美と現代のアートを融合した魅力的な企画展です。特に、鬼をテーマにした多彩な作品が、訪問者を幻想的な世界に誘うことでしょう。日本の美しさを再発見するこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。「百段階段」での特別な体験を楽しんで、新たな「和」の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?

詳しくは公式ウェブサイトでご確認ください。:ホテル雅叙園東京の公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社目黒雅叙園
住所
東京都目黒区下目黒一丁目8番1号
電話番号
03-3491-4111

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