シェルパ、ビリーブを傘下に
2026-05-12 12:45:32

シェルパ・アンド・カンパニー、Believe Technologyを完全子会社化しGHG排出量算定を強化

シェルパ・アンド・カンパニーがBelieve Technologyを傘下に



シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下シェルパ)は、温室効果ガス(GHG)排出量算定に特化したコンサルティング企業のBelieve Technology株式会社(以下ビリーブテクノロジー)を完全子会社化しました。この動きは、企業の脱炭素経営をより効率的かつ信頼性の高いものにすることを目指しています。

背景と目的



シェルパは「利益とサステナビリティが融合する世界を実現する」というビジョンのもと、サステナビリティデータ・プラットフォーム「SmartESG」を開発し、企業のESG情報開示の効率化を図っています。2026年4月時点で、約100社の導入実績を持つシェルパは、非財務データ管理において確固たる地位を築いています。

サステナビリティ基準が厳格化する中、企業はGHG排出量の算出において数値の信頼性を確保することが難しくなっています。特に、サプライチェーン全体を考慮したScope 3の排出量算定には、大量のデータを収集する必要があるため、煩雑な作業が求められます。

一方で、ビリーブテクノロジーは「脱炭素の加速」を目指し、排出量算定や教育事業を展開しており、100社を超える実績を持つ企業です。彼らは、活動量データ処理の技術と国際基準に基づくノウハウを蓄積しています。両社は、これまでも業務提携をしており、AIを活用したGHG排出量算定システム「SmartESG Carbon」を共同開発してきました。

未来への展望



今回の完全子会社化により、シェルパとビリーブテクノロジーは更に強固な協力体制を築きます。ビリーブテクノロジーの専門知識は「SmartESG Carbon」に統合され、SSBJ基準への対応や内部統制ニーズに応えるサービスが加速される見込みです。これにより、GHG排出量の算定から情報開示までを一貫してサポートできる体制が整います。

シェルパの代表取締役CEO、杉本淳氏は「ビリーブテクノロジーの参加によってGHG排出量算定の領域で信頼性と効率性を追求したサービス提供が可能になる」と述べています。一方、ビリーブテクノロジーの代表取締役、渡邊信太郎氏は「新しいGHG排出量ソフトウェアを開発し、新しい価値を提供することを目指す」と語っています。

ウェビナーの開催



両社の統合を記念して、ウェビナーが開催されます。テーマは「Scope 3算定はなぜ次につながらないのか?」で、専門家が具体的な解決策について解説します。参加費は無料で、関心のある方はぜひ申し込んでみてください。ウェビナーは2026年6月2日(火)にZoomで実施されます。

まとめ



シェルパとビリーブテクノロジーの統合は、企業のGHG排出量算定における新たなスタンダードを築くことを目指しています。サステナビリティ情報開示支援のトップを目指す両社の今後に注目が集まります。


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会社情報

会社名
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
住所
東京都品川区西五反田3-6-32TERRACE SITE GOTANDA1F
電話番号
03-6404-9052

トピックス(経済)

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