シコメル新体制発表
2025-08-05 12:34:00

シコメルフードテック、新経営体制を発表し成長を加速

新たな経営陣を迎えての挑戦



シコメルフードテックは最近、取締役および監査役の新メンバーを発表しました。本社を東京都渋谷区に置く同社は、飲食業界向けのアプリ『シコメル』と業務用食材EC『シコメルストア』の運営を通じて、飲食店の効率化や業務支援に取り組んでいます。

今回就任したのは、室木達哉氏、田山絢氏、新井健資氏の3名です。これにより、2025年3月から3つの役職が新設され、シコメルフードテックのガバナンスと経営体制の強化がさらに推進される見込みです。

就任の背景と新たな視点



シコメルフードテックは創業から7年を迎え、顧客基盤の拡大が進んでいる中で経営の複雑性が高まっています。そのため、経営体制の強化を目的に、高度な専門知識と実績を持つ新メンバーを迎えることになりました。新たに加わった経営陣はそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、飲食業界の課題解決に向けた重要な意思決定を行うことになります。

室木達哉氏 - 取締役CFOに就任



室木氏は、財務やファイナンスのエキスパートであり、同社の成長戦略と経営基盤の強化に貢献します。彼自身が過去に関与してきたプロジェクトのノウハウをシコメルフードテックに活かし、持続的な成長を実現すべく尽力する意向を示しています。

新井健資氏 - 社外取締役



新井氏は豊富な事業経営の経験を持ち、社外の視点から企業価値向上に寄与します。彼の多岐にわたる経験は、シコメルフードテックの更なる成長を後押しすることでしょう。

田山絢氏 - 常勤監査役



田山氏は長年の監査とアドバイザリーの経験を生かし、ガバナンスの充実や監査機能の強化に尽力します。内部統制やリスク管理の向上を図り、飲食業界全体の業務効率化に寄与することが期待されています。

企業のミッションと将来ビジョン



シコメルフードテックは、今後も『食のサプライチェーンDX』の早期実現を目指し、全体的な経営基盤を強化していく方針です。新体制の発足を機に、技術革新を進め、より多くの飲食業者に新しいビジネスモデルを提供していく計画です。

代表の川本氏は新経営体制によって、食の提供事業者が抱える課題をより積極的に解決し、店舗の生産性向上に貢献していく意気込みを語っています。また、彼は「美味しさ」や「お客様の笑顔」を重視し、業界全体をアップデートする使命感を持っていると語ります。

今回の新たな経営体制が、シコメルフードテックの成長にどのように寄与していくのか、今後の展開が注目されます。

シコメルのサービスについて



シコメルフードテックが展開する『シコメル』および『シコメルストア』は、飲食業界に特化した画期的なサービスです。特に『シコメルOEM』は、事業者からのレシピをもとに製造された仕込み済み商品を提供し、業務の効率を大幅に向上させます。また、『シコメルストア』では全国の有名店で使用される仕込み済みOEM商品を販売し、売上とコストの両面でのメリットを提供しています。

最後に



シコメルフードテックは、新体制でのスタートをきっかけに飲食業界の課題を解決し、持続的な成長を追求していく決意を新たにしています。業界の変革者としての役割を果たすために、今後も注目していきたいところです。

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会社情報

会社名
株式会社シコメルフードテック
住所
東京都渋谷区渋谷1-2-5MFPR渋谷ビルB1F
電話番号
03-6427-1282

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