ネクスウェイ、エンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」を全社導入
株式会社PeopleXは、自社の提供するエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」が株式会社ネクスウェイに導入されたと発表しました。この導入によって、ネクスウェイは新入社員の早期定着を図りつつ、エンゲージメントの向上を目指します。
ネクスウェイのビジネスモデルと導入背景
東京都江東区に本社を置くネクスウェイは、デジタルとアナログを結びつける通信サービスやSaaSの提供を行っています。営業やマーケティング、さらには店舗運営や非対面取引に関わる本人確認業務まで、多岐にわたるビジネスを支援しています。そして今回、全社員の交流を促進し、スキル向上、新入社員の早期定着を図るべく、PeopleWorkの3つのアプリ「社内コラボレーション」、「人材開発・オンボーディング」、「社内報・賞賛」を導入しました。
この導入によって、ネクスウェイは特に新入社員の早期戦力化に力を注ぐ方針です。PeopleXは新入社員向けのオンボーディングワークショップを実施し、入社から業務配属までの学習プログラムを一貫して整備しています。
新入社員向けオンボーディングワークショップの実施
PeopleXの提供するエンプロイージャーニーマップツールキットを用いたワークショップは、新入社員の入社、異動、昇格時に必要なオンボーディングプロセス全体を社員目線で理解することを目指しています。この施策により、会社の成長に貢献する人材を効率的に育成することが可能になります。人事部門と各事業部門が共同で課題を認識し、建設的な議論を進めながら、今後の施策について検討することが期待されています。
人材育成の重要性とPeopleWorkの機能
「PeopleWork」は、企業の成長を持続可能にするために、社員の能力を最大限に引き出すことを目指したプラットフォームです。入社準備から業務遂行、さらには能力開発まで、社員一人ひとりが活躍できる環境を構築します。具体的には社内でのコラボレーションを促す基盤となるほか、必要に応じて拉ラーニングコースの選択や福利厚生の利用が可能です。
ネクスウェイの取締役執行役員、坂本倫史氏は、PeopleWorkの導入による社内の協力や賞賛カルチャーの深化を期待しており、新たな挑戦としてのオンボーディングの仕組み化にも意欲を見せています。
今後の展望
株式会社PeopleXでは、オンボーディングワークショップを有償で提供しており、特定の組織課題に合わせた内容で実施しています。社員教育や成長戦略の一環として注目されているこのプラットフォームは、今後ますます多くの企業に導入される可能性があります。興味のある方は公式サイトへのお問い合わせを通じて、詳細を確認することができます。
この新しい取り組みがネクスウェイとその社員において、どのような結果をもたらすのか、その動向が注目されます。