ファーマフーズの栄誉
2025-06-17 15:40:58

国際学会でファーマフーズの研究員が栄誉ある賞を受賞!

国際的な舞台で輝くファーマフーズの研究



2025年6月、京都大学で開催される第4回国際バイオアクティブペプチドシンポジウム(ISBP2025)で、株式会社ファーマフーズの研究者2名が特筆すべき成果を上げました。この国際的なシンポジウムは、バイオアクティブペプチドに関心を寄せる世界中の研究者たちが集まる重要なイベントです。

今回、ファーマフーズが注目を集めたのは、卵由来のペプチドに関連する研究の発表です。特に、所属研究員のArif Yanuar Ridwan氏と田村葵氏はそれぞれ、1位と2位という素晴らしい成果を収め、「Flash Talk Competition Award」を受賞しました。

受賞内容の詳細



1位を獲得したArif氏の発表タイトルは「ボーンペップ®:卵黄由来ペプチドの特性評価と骨形成評価」です。卵黄由来のボーンペップ®は、骨密度の低下を抑制し、骨の成長を促進する効果が期待されるペプチド食品素材です。従来の研究では、骨の健康に対する影響が認識されてきましたが、今回の発表により、その特性がさらに科学的に証明されることとなりました。

また、2位を受賞した田村氏の発表は「ランペップ®:卵白加水分解ペプチドの摂取が顔のむくみ感を軽減する」という内容でした。運動パフォーマンスの向上や冷え性の改善効果が期待されるこのペプチドは、さまざまな健康のアプローチに貢献できる可能性があります。

世界中からの研究者との交流



シンポジウム後には、テクニカルツアーが行われ、50名以上の研究者がファーマフーズの施設を訪問しました。この場で、集まった研究者たちはファーマフーズが持つペプチド技術について活発に議論し、相互に研究の発展に寄与するための良好な関係を築くことができました。ファーマフーズの先進的な研究や技術が多くの関心を集め、その影響力が一層広がることが期待されています。

今後の展望



ファーマフーズは、今回の受賞を機に、さらなるペプチドをはじめとする機能性素材の開発に努め、ヘルスケアの分野での貢献を目指していく方針です。新たな素材を通じて健康と美を提供し、人々の生活の質を向上させることが、同社のミッションとなっています。国際的な舞台での成功を自信に、今後ますます多様な研究開発を進めていくことでしょう。私たちは、その成果が具体化することを心待ちにしています。


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会社情報

会社名
株式会社ファーマフーズ
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電話番号

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