農林水産省、新たな支援事業を発表
農林水産省は、日本の農林水産物と食品の国際的な商流を維持・拡大するための新たな支援事業『重要市場の商流維持・拡大緊急対策』の公募を開始します。この公募は、2026年2月9日(月)から始まります。
この取り組みは、特に米国やEUなどの重要市場をターゲットにしており、日本の食文化を世界に広げることを目的としています。ぐるなびが事務局となり、活動を全面的に支援します。
公募の目的と意義
本事業は、輸出を行う事業者が直面しているマーケット環境の変化に対応し、販路を広げることから物流の効率化まで、様々な課題を解決するための支援を行います。
私たちの生活には深く根付く食文化が存在しますが、それを海外に飛ばすためには適切な戦略が必要です。移り変わる市場のニーズに応じて、食材や製品も進化させていく必要があります。この支援事業では、特に高付加価値化やコスト削減の施策が提案されています。
支援内容について
この補助事業では、個別の事業者に対して1,000万円までの補助金を提供します。具体的な支援内容は次の三つの領域に分かれています。
1.
販路拡大
- 日系の外食チェーンや小売店、ECサイトでのプロモーション活動の実施
- 現地のバイヤーや卸業者との商談会への参加・主催
2.
高付加価値化
- 輸出先のニーズに応じた新商品開発
- 現地の小売店が要求する基準の資格取得
3.
コスト削減と効率化
- 省力化を図るための機器導入
- 合作による物流体制の構築
応募資格と手続き
補助対象者は、日本の農林水産物の輸出拡大に取り組む事業者で、以下の要件を満たす必要があります:
- - 重要市場への輸出拡大を目指す取り組みであること
- - 過去2年以上、その地域への輸出実績があること
- - 日本の農林水産物の品目団体の会員であること、または協力を得ること
公募の手続きは、2026年2月27日(金)までに応募書類を提出することから始まり、その後審査を経て結果が通知されます。補助金の使途には、人件費や広告宣伝費、機器導入費用など多岐にわたります。
参加者は、オンライン説明会にも気軽に参加できます。この場で、詳細や応募の流れについて説明がありますので、ぜひお申し込みください。
第1回説明会:2026年2月12日(木)17:00〜
第2回説明会:2026年2月19日(木)10:00〜
まとめ
この取り組みを通じて、私たちは日本の豊かな食文化を世界に確実に広める計画を立てています。輸出のペースをさらに加速させ、各国での日本食の普及を後押しすることで、国際的な受容を高めることが期待されます。