文化財のたからばこ
2026-02-09 15:02:12

DNPが提供する文化財鑑賞システム「みどころキューブ」が始動!

DNPの文化財鑑賞システム「みどころキューブ」について



独立行政法人国立文化財機構が、DNP(大日本印刷)と共同で、「文化財のたからばこ」と名付けられた新たな鑑賞システムを公開しました。このシステムは、特に学校教育に焦点を当てており、小・中学生が文化財をより身近に感じることができるように設計されています。

新しいアプローチで文化財を学ぶ


「みどころキューブ」は、直感的に操作可能な3D空間上で文化財を視覚的に理解できるインターフェースを特徴としています。特に注目すべきは、このシステムが国立文化財機構が所蔵する文化財50件を取り上げ、それらを「人」、「モノ」、「こと」、「つながり」という4つの基準に基づいて表示している点です。これにより、利用者が文化財の年代や出土場所、文化的背景を視覚的に把握することができます。

インタラクティブな体験


システムの側面には、4つのテーマが設定されており、それぞれの文化財がどのようにして互いに関係しているかが示されています。たとえば、テーマ「人」には、古墳時代の武人埴輪や平安時代の「平治物語絵巻」が紹介されています。これらの文化財は、黄色にハイライトされ、興味のある文化財を選択すると詳細情報が表示されます。また、ColBaseを介してさらなる情報や画像を得ることも可能です。

教科書との連携


教科書の絞り込み機能も搭載されており、小学校や中学校の使用教科書に特化した文化財の情報を提供しています。これにより、実際の授業での利用がスムーズになり、教師や生徒が文化財に触れる機会が増えます。さらに、自分だけの「お気に入り」リストを作成できる機能もあり、気になる文化財に素早くアクセス可能です。

広がる可能性


「文化財のたからばこ」は、旧石器時代から明治時代までの幅広い文化財を見ることができ、利用者は新たな視点で文化財を楽しむことができます。デジタル環境での学びが進化する中、このシステムは多くの人々に文化財への関心を高めることが期待されています。

すぐに体験可能


「みどころキューブ」はWEB上で公開されており、特定の端末を持っていなくても、普段使っているデジタルデバイスで気軽にアクセス可能です。もちろん、GIGAスクール構想に基づく一人一台端末の環境であれば、更に便利に利用できます。

興味がある方はぜひ、こちらのリンクからアクセスして、文化財の魅力を体験してみてください。

この新しい鑑賞システムが、多くの人々にとって文化財への理解を深めるきっかけとなることを期待しています。

会社情報

会社名
国立文化財機構 文化財活用センター
住所
電話番号

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