アコーホテルズ札幌が提供開始する十勝産大豆の緑の麻婆豆腐

【アコーホテルズ札幌が新しい朝食メニューを提供！】

アコーホテルズのイビススタイルズ札幌では、2025年11月15日より、朝食ブッフェに新たに「緑の麻婆豆腐」を導入します。この一品は、十勝産の大豆を100%使用した完全植物性の料理で、旅行者に道産食材の魅力を伝えることを目的としています。具体的には、味わい深い豆腐をベースに、緑色の野菜、大豆ミート、生姜、にんにくなどを加え、辛みの効いた本格的な麻婆豆腐に仕上げました。

近年、日本を訪れる外国人旅行者が増加の一途をたどっています。そのため、食宿施設では多様なニーズに応えることが求められており、特に動物性食品を控える方々からのリクエストも増えてきています。当ホテルでは7月から「ヴィーガンフレンドリー」としたPOPの掲示を始め、食品メニューを充実させる努力をしてきました。

外国人観光客を迎える中、日本の宿泊施設における動物性食品の制限については未だ解決の余地があります。そこで、「緑の麻婆豆腐」が選ばれた理由は明確です：美味しさと栄養価の両立。一般のお客様からも、「おいしくてヘルシー」という声が寄せられており、バランスの取れた食事を楽しめる環境が整っています。さらに、12月23日から25日には、豚ひき肉を使用した「赤の麻婆豆腐」も提供する予定で、クリスマスシーズンならではの特別感を演出します。

支配人の森田雅春氏は、「多様な食の嗜好に対応しつつ、北海道の食材の魅力も伝えたい」と意気込みを語っています。この取り組みは、インバウンド観光客に向けたサービスの一環であり、地域の活性化にも寄与します。北海道の大豆は全国生産量の約4割を占める重要な資源であり、この豆を用いた料理を通じて、より広い国際的な食文化の交流が期待されます。

朝食ブッフェの料金は、宿泊者が前日までに予約することで大人2,000円、子供が1,000円で利用可能です。また、当日利用や宿泊者以外のお客様はそれぞれ2,500円、1,250円となります。これを機会に是非お問い合わせの上、イビススタイルズ札幌を訪れてみてください。

【イビススタイルズ札幌の基本情報】
所在地：北海道札幌市中央区南8条西3丁目10-10
E-mail: [email protected]
TEL: 011-530-4055
公式サイト: イビススタイルズ札幌