2024年10月より、東京・池袋で新たなストリートファニチャーが展開される。このプロジェクト「IKEBUKURO PUBLIC FURNITURE TRIAL×IKEBUKURO LIVING LOOP」では、地域の居心地を高めるためにさまざまなデザインのベンチやテーブルを設置し、池袋駅東口のグリーン大通りでの人々の回遊を促進することを目指している。
「IKEBUKURO LIVING LOOP」は、特に人々が生活する過程を大切にし、その中で育まれるコミュニティの重要性を再認識することを目的としている。このプロジェクトでは、2024年10月11日から2025年3月31日までの期間中、グリーン大通りの北側歩道にて、パブリックスペースに新しいファニチャーを設置し、地域の住民が快適に利用できる場所を提供する。
今回の「IKEBUKURO PUBLIC FURNITURE TRIAL×IKEBUKURO LIVING LOOP」は、地域の人々に愛されるリビングのような空間を提供するだけでなく、長期的には地域社会のさらなる活性化にも繋がることが期待されている。ストリートファニチャーが設置されることで、地域の顔が見えるコミュニティが形成され、「池袋が住みやすい街」としての価値が高まることを願ってやまない。