「みんラリ」×マップルで地域活性
2024-06-28 13:36:46

デジタルスタンプラリー「みんラリ」がマップルと連携し、地域観光活性化を促進

デジタルスタンプラリー「みんラリ」とマップルの連携で、地域観光がさらに活性化!



デジタルスタンプラリープラットフォーム「みんラリ」を運営するFantrec株式会社と、地図・ガイド情報サービスを提供する株式会社マップルは、地域観光の活性化に向けた共同取組を開始しました。両社は、Fantrecが運営する「みんラリ」とマップルの地域創生関連サービスを組み合わせたソリューションを共同展開することで、移動需要の創出と観光地における周遊を促進していくことを目指します。

今回の連携では、マップルの企画編集チーム「カスタム編集部」がターゲットユーザーに合わせたラリー企画を立案し、開設からメディアを活用した集客プロモーション、参加特典のノベルティ手配までをワンストップで行います。従来のスタンプラリーでは、運営に多額のコストが必要だったため、企画造成や集客プロモーションにかけられるコストには限りがありました。「みんラリ」プラットフォームを活用することで、システム利用料を最小限に抑え、より訴求力の高い企画造成や集客プロモーションを展開することが可能になります。

さらに、「みんラリ」は公開期間が原則無期限となるため、通年もしくは複数年にわたる開催が可能になり、持続的な施策立案に繋げることが期待できます。「みんラリ」は英語表記にも対応しているため、訪日外国人向けの周遊施策にも活用可能です。

Fantrecとマップルは、今回の共同取組を通じて、国内旅行や訪日旅行における域内での消費促進や滞在時間の増加に貢献するとともに、近年大きな課題となっているオーバーツーリズム対策にも寄与することを目指しています。

「みんラリ」とは?



「みんラリ」は、オープン型のプラットフォームで、誰でも簡単にスタンプラリーを作成・利用できます。ユーザーは訪れたスポットでGPSまたは二次元コードを読み込み、チェックインすることでスタンプを集めながら観光を楽しめます。ラリーマスター(ラリー作成者)が作成した様々なツアーを通じて、新たな発見や交流の機会を提供し、旅行の楽しみをさらに広げます。

従来のスタンプラリーは単発イベントになりがちでしたが、「みんラリ」は継続的な実施を可能にすることで、地域の魅力をより深く知ってもらう機会を提供します。

今後の展開



Fantrecは、秋口以降から一般ユーザーにラリー形成のための窓口を開放し、誰でも自由にスタンプラリーを作成できるシステムを運営していく予定です。これにより、より多様なスタンプラリーが誕生し、地域の活性化に貢献していくことが期待されます。

まとめ



「みんラリ」とマップルの連携は、デジタル技術を活用した地域観光活性化の新たなモデルケースとなる可能性を秘めています。今後、両社の取り組みがどのような成果を生み出すのか注目されます。


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